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　2006/04/23

この作品はaikoの天性のかわいらしさと共にせつなさが溢れ出ている｡ｽﾄﾘﾝｸﾞｽの使い方と歌の間の取り方が絶妙｡ｼﾝﾌﾟﾙな曲なので派手さは無い｡だが､窓の外で静かに移りゆく季節のように心の微細な変化と変わらない自分を感じる事のできる曲だと思う｡

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　2006/04/23

野獣ですね｡日常の喧騒とは異なる非日常的な喧騒｡でも何よりも現実を打破する力が強い｡音として圧倒的な破壊力で周りのもの全てを喰い尽くす｡気合いと狂いの無い演奏力の相乗効果がこれだけﾊｯｷﾘと形になるのは稀である｡

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　2006/04/19

休日に柔らかな光さす陽だまりでｳﾄｳﾄと眠りにつきたくなる空気感｡音と音の間が心地好く､音に包まれ優しさと共に生きていける気がする｡好きな人の笑顔が浮かぶ曲です｡

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　2006/04/17

理性が飛びます｡このﾄﾞﾗﾏﾁｯｸさは計り知れないものがある｡全身で浴びながら聴いていても頭の先の神経まで音が行き渡っていく感覚に､一瞬溺れそうになる｡この音達は解き放たれた鳥の様にどこまでもはばたいていきそう｡

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　2006/04/16

この上なくｾｸｼｰなﾊﾞﾝﾄﾞだと思う｡色気を通り越して妖気や魔力を感じさせる｡ﾛｯｸと構造としてはすばらしくｼﾝﾌﾟﾙなんだがそんなものは関係ない｡村八分というﾊﾞﾝﾄﾞ､生命体が持っていた薫りは時代を問わない｡天然でﾔﾊﾞい匂いを感じさせます｡

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　2006/04/16

ﾛｯｸを体現した音｡降りしきる雨の中を突き刺す閃光と共に地鳴りをあげながら突き進む｡彼らにとって音楽とは限界を生きる事なのだろうか｡色々な音に挑戦しているがその姿勢に常にﾛｯｸを感じる｡結局は他者との闘いではなく自分との闘いなのだろう｡次の作品もすごく楽しみだ｡

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　2006/04/16

音の魂や気､念といったものがこちら側の理解をはるかに超えたところ地底深くで響く｡どの音も本気でなければ鳴らせない音であり現実に対して一切の甘えを許さない｡ﾊｰﾄﾞｺｱとして聴くのではなく生きている音として聴きたい｡

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　2006/04/16

音楽は上手い下手ではないと思う｡もちろんﾌﾟﾛとして人様に魅せるものとしてのﾚﾍﾞﾙは必要だが｡彼らはそんな建前を軽く凌駕してしまう｡音楽を本当に好きな人じゃないと出せない音だと思う｡ﾂﾗｲ時や悲しい時にいつも聴きたくなる｡前を向く強さがあるから｡

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　2006/04/16

ﾛﾘﾝｽﾞの特徴は音の懐の深さだと思う｡彼の前では手前味噌な計算や作られた自分はどれも無駄な事に感じられ無になる｡才能と言ってしまえばそれまでだが彼が吹くと曲に命を吹き込んでいるような気分にさせられる｡

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　2006/04/16

ｼﾝﾌﾟﾙさが決め手だと思う｡他との差別化の為に難しい事をするのではなく､あくまで自分らしくやった結果だと思う｡でも､それができるのもやはり実力があるから｡ｼﾝﾌﾟﾙだが印象的なﾊﾞｯｸﾄﾗｯｸに普遍的だが飽きのこない声がのる｡

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　2006/04/16

ﾎｰﾝの神秘性を感じさせる響きと現実離れしているんだが現実的なﾘｽﾞﾑがｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝをとりながら互いに昇り詰めようとする｡争いではなく調和､融合が大切だと感じた｡ｴﾚｸﾄﾛﾆｶが好きな人にもｼﾞｬｽﾞが好きな人にも聴いてもらいたい｡

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　2006/04/08

独特のﾊﾞﾝﾄﾞとしての音の張りがある｡彼らの特徴は音の毒とﾒﾛﾃﾞｨｰの蜜だ｡目一杯のｷﾚのある毒と茶目っ気を含んでおりﾒﾛﾃﾞｨｰは何故かﾎﾟｯﾌﾟ｡この作品はｽﾋﾟｰﾄﾞ感があり色々な要素を感じるがﾛｯｸの初々しさを持つ｡

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　2006/04/07

人生を変えた一枚かも｡一般的な概念がいかに無意味か教えてくれた気がします｡一般的な概念は他人の集まりが決めた単なる観念に過ぎず何よりも自分で感じ考える事が大切だと思った｡早くｾｶﾝﾄﾞ再発してください｡

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　2006/04/07

この雰囲気は独特のものがあります｡でも､この方々の場合ﾗｲｳﾞに行って音を全身で浴びるとこが始まりの気がします｡音源だけでは味わえない空気感だとか音のｽﾞﾚ､菊地さんの指揮などやはり生が良い｡

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　2006/04/07

UK特有の感傷的な感じはもちろんある｡凄く引き締まっていて個の強さというより融合体としての集団の強さを感じる｡全ての音が塊となって心に当たって砕け散る｡