CD 輸入盤

Evil Heat

Primal Scream (プライマル・スクリーム)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
5088512000
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Australia
フォーマット
:
CD

商品説明

ボビー・ギレスピー自らが「エレクトロニック・ガレージ・バンド・フューチャー・ロックンロール」と豪語するプライマル待望の7thアルバム『イーヴル・ヒート』!それにしてもなんなんだこの音は?(きっと)多くの人がパンクに出会う前、そう、ピストルズやクラッシュを知る前に勝手に頭の中で思い描いてはいたものの、今の今まで出会うことのなかった音...それが今ここにある!!ノイにクラフトワーク、MC5にP.I.L.、ビーチ・ボーイズにバーズ...この3億光年遙彼方を先に急ぐエレクトロニック・ガレージ・バンド・フューチャー・ロックンロールは紆余曲折を経てきたプライマルだからこそ成し得た結果だ。もしこの「邪悪な熱」に魘され死んでしまってもきっと本望だ。なぜならロックンロールは世界でいや宇宙で一番の最高の快楽だから。

その他のバージョン

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収録曲   

  • 01. Deep Hit Of Morning Sun (03:44)
  • 02. Miss Lucifer (02:28)
  • 03. Autobahn 66 (06:15)
  • 04. Detroit (03:03)
  • 05. Rise (04:21)
  • 06. Lord Is My Shotgun, The (03:56)
  • 07. City (03:22)
  • 08. Some Velvet Morning (03:40)
  • 09. Skull X (03:52)
  • 10. Scanner Darkly, A (04:30)
  • 11. Space Blues Number 2 (02:28)

総合評価

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'02年発表。手元にあるCDには、11曲が収録さ...

投稿日:2009/05/06 (水)

'02年発表。手元にあるCDには、11曲が収録されている。とりあえずアルバムの概要を説明しておくと、今回は基本的にはセルフ・プロデュース。ミックスには、今やプライマル・スクリームの準メンバー的存在であるマイ・ブラッディ・ヴァレンタインのケヴィン・シールズ、「スクリーマデリカ」に多大な貢献をしたアンデイ・ウェザオール、そして先行シングルAを手がけたジャグズ・クーナーが関わっている。 プライマル・スクリームのキャリアも、早いものでもう30年近くなる。この間、彼らはエレクトロニック・サウンドを導入することによって、アシッド・ブームに対応し、時代と併走してきた。しかしながら本質的な部分は、ほとんど変わっていない。たとえアシッド・ハウスのビートを取り入れても、つねにロックンロールの原初的衝動にあふれた演奏を奏でてきたバンド。プライマル・スクリームは、このようなガレージ・パンクの流れを汲むバンドだ。前述したように、本作の最終的な音作りは、3人のミキサーたちに委ねられている。にもかかわらず、アルバム全体は不埒なロック・バンドというプライマル・スクリームの本質が透けて見える仕上がりになっていて、前作から飛躍したとは思えないけれど、ストゥージズ風の曲もあり、妙に時代とシンクロしている。このことだけは言っておこう。プライマル・スクリームの皮膚感覚は鈍ってない、と。

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DVD付き輸入盤まで買ってしまいました。#2の...

投稿日:2006/08/05 (土)

DVD付き輸入盤まで買ってしまいました。#2のMVは、彼等らしくて面白いですね。個人的には、#4#5#8#11がお気に入りです。久しぶりに面白いアルバムを聴けたので良かったと思います。

バンビの誘惑 さん | 東京都 | 不明

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甘い匂いがするので、少し舐めてみる。舌が痺...

投稿日:2006/06/19 (月)

甘い匂いがするので、少し舐めてみる。舌が痺れる。何か毒があったらしい。温度が感じられない。触ってみるととんでもなく熱い。伸ばした手を引っ込める。耳で聴いているだけなのに体が勝手に動き出そうとする。そんな感じ。これは「聴く」んじゃない、「体験」なんだと思った。

ゆんこ さん | 三重県 | 不明

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人物・団体紹介

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Primal Scream

急速に変化するUK音楽シーンを、自由自在に取り入れ操るプライマル・スクリームは常にその時その瞬間を切り開く時代の先駆者的バンドである。ボビー・ギレスビーの鼻はまるで麻薬犬のように獲物を嗅ぎ付け、捕らえて離さない。ボビー・ギレスビーのカリスマ性を携えた佇まいは、まさにリアルタイムのロックンローラーである。

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