【中古:盤質A】 ヴァイオリン・ソナタ第25、28、32、42番 ヒラリー・ハーン(vn)
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saitaman | 埼玉県 | 不明 | 2022年06月05日
上質で勢いもあっていい演奏です。ただ、モーツァルトのバイオリンソナタは録音史において名演がたくさんあるし、全集というわけでもお得な廉価版というわけでもなく、ハーンのファン以外にも絶対にオススメということはないかも。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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awildduck | 北海道 | 不明 | 2014年01月01日
とにかく癒されます・・・ピアノの響きが抑えめで、モーツァルトには良い感じです・・ハーンの伴奏も実に素晴らしい。。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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アート | 神奈川県 | 不明 | 2011年06月22日
ハーンなりの掘り下げた解釈でもあるのかと期待していましたが、学生で上手な女の子のお友達2人が弾いているのかといった感じでがっかりしました。ヨーロッパ音楽特有の香り、モーツァルトオペラ的歌心が一つも無いのですから。 ハーンはユダヤ系アメリカ人ですがアメリカ人としては非常に背が低いです。染めているけれどオリジナルが生姜色のちりちりした髪の毛や、鼻の横のふくらみがとても大きいところが、ユダヤ系ロシア人を思わせるような面白い顔立ちで、もしかしたらいろいろ人種がはいっているのかもしれません。ロシアの曲はモーツァルトより合っていて、良かったですよ。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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とほほの助 | 長崎県 | 不明 | 2010年04月05日
下手くそなオケまで聴かないで済むから、ハーンの作品ではバッハかこれです。(ベートーベンとかブラームスのバイオリン協奏曲、皆さんクレンペラーやヨッフム聴いてるんだよね?)これを聴きはじめて、ヒラリーのバイオリンよりナタリー・シュウ さんのピアノに魅了されました、これがモーツァルトだ!みたいな繊細優美な穏やかさ…素晴らしいですね。今時のピアニストはモーツァルトをベートーベンみたいに尊大に弾こうとする人が多くて困る、彼の時代はチェンバロからフォルテピアノへの移行期でしょ…シュウさんはそこも踏まえた上での演奏で好感が持てる。グリュミオ&ハスキルは私もよく聴きますが、最近の演奏で唯一肉薄してるのがヒラリー&シュウじゃないかな。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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おときち | 東京 | 不明 | 2008年11月12日
評価が大きく分かれているが、芸術分野ではごく普通のこと。グリュミオー/ハスキルなどと方向性が異なるのは事実。わたし自身はさすがハーンと感じ入った次第。彼女は大変聡明な女性だと思う。知性溢れる上質の演奏であり、だからと言って情緒が不足しているわけではない。協奏曲は実演、CDとも余り聴いていないが、過去2度聴いたリサイタルでは、若手バイオリニストを代表する存在と強く実感。シューも才能がないわけではない。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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roman | roman | 不明 | 2006年05月16日
MozartYearにのってインチキ演奏が横行するなかでは モーツァルトの本質を突いた素晴らしい完成だ。演奏 は古典的な美しさかつ、抜け目のない技術力の高さが 表れている。聴けば聴くほど奥が深くなるような不思議な魅力を秘めている。ヒラリーお得意の室内楽 としてはBachと並ぶ名演。「自由闊達さ」ばかりに気をとられて偽物に騙されてはいけませんよ!(笑)2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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diotima | 北見 | 不明 | 2006年05月05日
ヨーロッパの静謐にして華やかな街並みを想い起こさせてくれる、おそらく近年では稀有な趣きを湛えた演奏である。ひたすら優美で、ひたすら高雅な音楽であり、ハーンというヴァイオリニストの音楽的センスの高さを改めて痛感させられる。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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anya | tokyo | 不明 | 2006年05月04日
「なんか退屈でつまらないなぁ。どんな気分で弾いてるんだ?」とはトンダ勘違いだ。固定観念にでもとらわれすぎだろう。仮に指摘されているように音楽に盛り上がりをつけてしまうと、ヒラリーの解釈とは離れたものとなり作品が表現している素直な感情に溢れたモーツァルト音楽の清楚なイメージを崩してしまう。したがってヒラリーに「自由闊達さ」ばかりを求めるのは見当違いであり、よくわからないまま「無味乾燥した音楽」との批判は感受性の恥さらしだ。少し聴いたくらいで飽きてしまった方、残念でした。あとで後悔すると思う。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Portia | 東京都 | 不明 | 2006年05月01日
遅ればせながら,ハーンのCDを初めて買いました。モーツァルトで「衝撃」を期待したのが間違っていたのでしょう。最初は「ん?あれれ?」という感じでしたが,何度か聴いてみて,印象がかなり変わってきました。ハーンの清楚な音色は,モーツァルトに相応しいと思います。端正なシュウのピアノも含めて,4曲の中ではK.526が一番楽しめました。K.304の第2楽章も,哀しみがうっすらと滲み出るようで,なかなか味わい深い。K.376や301はもっと無邪気にはしゃぎ回るところがあってもよかったのでは? このデュオでの2作目以降が楽しみです。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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MASA | 神奈川 | 不明 | 2006年04月06日
「物は考えよう」という慣用句があるが、この演奏は賛否両論ある。モーツァルトらしくない、と言えば、そうかもしれない。テンポを揺らさず 坦々と音楽は進んでいく。しかし、実に美しい旋律を丹誠に演奏している。テンポを遅めに保ち、極限まで「遊び」を排除することによって、作品のもつありのままの美しさをうまく引き出している。どこか静かで落ち着いた演奏は聴く人の心まで落ち着かせてくれる。ハーンのモーツァルト解釈は素直に共感できるものであり、モーツァルト=自由溌剌だけではない。これこそ一級の演奏にふさわしい。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ねこまる | 埼玉 | 不明 | 2006年03月02日
ジャケ写真がぴったりの瑞々しい演奏だ。もう少し大人の香り高いモーツァルトが聴きたくなったら、大して値段の変わらない zimmermann の5枚組もおすすめ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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マー君 | 神奈川 | 不明 | 2005年10月29日
ハーンは本当に良いピアニストと組んだと思う。全体を通して二人の親密さが感じられる。演奏はシンプルながらも実に端正な音楽を聞かせてくれる。聴く者に対してモーツァルトを演奏する喜びを伝えてくれるのである。誤解しないで頂きたいが、決して平凡などではない。美しく、シュウとの見事な一体感は素直に共感できると同時に、真摯な姿勢には心を打たれる。これがハーンのやりたいと思っていたモーツァルトなのだ。二人はまだ若いので今後も楽しみだ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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まだや | 大阪 | 不明 | 2005年09月18日
ハーン譲にはショスタコでいきなり骨抜きにされ、バッハに陶酔し、エルガーには長期間中毒症状だった私ですが、残念ながらこの演奏には発病しないかもしれません。音楽に推進力を感じませんでした。専門的なことは分かりませんがこの曲ってやはりピアノが重要ではないでしょうか。当分ハスキル盤を聞き続けます。20年後?のハーン譲に再録を期待します。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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kamescian | 神奈川県相模原市 | 不明 | 2005年09月04日
例によってハーンの異常なほど正確な音程と精妙を極めるボウイングに驚かされる.まるで清水の流れのようなお手本的名演奏だが,K.301と K.304 は私もシュウのピアノが平板で退屈に感じた.二人の息は合っているのだが,もう少しテンポを上げるとスリルが出て良かったのではないかと思う.K. 376 と K. 526 は曲に起伏が多いぶん楽しめたのだが.3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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