【中古:盤質A】 ピアノ協奏曲第1番、第2番、4つのバラード ツィモン・バルト、エッシェンバッハ&ベルリン・ドイツ響(2CD)
商品ユーザレビュー
-
(4 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
検索結果:4件中1件から4件まで表示
-
ボクダノビッチ | 山口県 | 不明 | 2023年01月10日
これは、極めて内省的なブラームスである。1番は外に拡がる大音響の効果を意識した演奏が多いが、バルトのピアノはテンポが遅いせいか、気分が内に内に沈潜していく。 エッシェンバッハの指揮は管楽器等を分離よく響かせ鮮やかである。ブラームスが描きたかったのは、こういう世界もあったのかと気付かされた一枚でした。好き嫌いが分かれると思いますが、一聴をお勧めします。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
せごびあ | 愛知県 | 不明 | 2020年12月29日
充実した音楽だった。遅いテンポでもだれるどころか集中力を増すので、あっという間に聴き終えてしまう。オケ伴奏もいい仕事をしている。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
ナナマイ | 不明 | 不明 | 2020年11月28日
タケセンさんのおっしゃる通り。遅いテンポに最初は?、でも何度も聴くうちにこの曲ってこのテンポじゃね、って。バックが充実してるからでもあるが。バルトのプロコフィエフ、ラヴェル、ラフマニノフも聴いたが、この人もっと評価されるべき。再販すべき。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
タケセン | 千葉県 | 不明 | 2015年10月20日
常識はずれの異常に遅いテンポに面食らう。 10数回聞いたが、聞くほどによくなる。 克明でしかも重くないピアノと、それと同じくらい端正なエッシェンバッハの指揮にとても癒される。 ブラームスの協奏曲として妥当な演奏ではないが、実に満足感が大きい。 ソロも遅いが、だんだんと深く説得されてしまう。 不思議な音楽体験で、気分がよい。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:4件中1件から4件まで表示