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ブルックナー (1824-1896)

CD 【中古:盤質AB】 交響曲第5番 ティーレマン&ミュンヘン・フィル

【中古:盤質AB】 交響曲第5番 ティーレマン&ミュンヘン・フィル

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  • ★★★★★ 

    adagietto  |  千葉県  |  不明  |  2010年04月08日

    このCDを聴けば、ティーレマンのブルックナー指揮者としての力量について、疑いを持つことはないだろう。このCDはミュンヘン・フィルの総音楽監督に就任した2004年10月に行われた第5交響曲のライヴ・レコーディングである。その他、ウィーンフィルの演奏会やミュンヘン・フィル来日公演でも実力は実証済み。過去にケンぺやチェリビダッケの薫陶を授かった名門ミュンヘン・フィルに息づくブルックナー演奏の伝統にティーレマンがじっくりと遅めのテンポ設定で形づくる巨大な音楽は、巨匠不在で欲求不満に陥っているブルックナーファンを満足させてくれることであろう。トラックタイムか(82分34秒)ら分かるように、多くのファンが期待する重厚長大なスタイルによる演奏。名実ともに現代屈指と呼び声の高いティーレマン&ミュンヘン・フィルのブルックナー演奏を楽しんでいただきたい。

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  • ★★★☆☆ 

    やまC?  |  京都府  |  不明  |  2010年07月28日

    なんか、田舎くさい節回しが感じられる・・・いみじくも都会的なカッコ良さは無いが、悪い演奏でもない、ただ数あるブル5演奏のCDから、これを取り出してまでも聴こうと思わす何かが、あと一歩感じられない鈍な雰囲気が全般にわたって感じられる・・・リリシズムが不足しているのかもしれない。

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  • ★★★☆☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2005年05月15日

    細部の彫琢は措いておいて、全体に鷹揚に構えた演奏であると言えましょう。大雑把というのとは少し違うと思います。但し、突き詰められない甘さがあって、それが評価の分かれ目でしょう。いいとも悪いともいえません。この曲を「流して」聴くには最適の演奏でしょうけれど。

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2017年10月20日

    チェリビダッケの栄光からレヴァイン、そして、ドイツ期待のティーレマンを擁したミュンヘンフィルオープニングコンサート、第一弾のライヴ録音。チェリビダッケを思わせる遅いテンポ、豪放の迫力。若いのに、チェリの音の残るオケを見事に鳴らして自信と、信頼を勝ち得たブルックナー。ドレスデンでのいきなり勝負したブルックナー8番に、今一つの迫力と乱れを感じる私にとっては堂々の優秀盤。

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  • ★★★★★ 

    とらっきー  |  とうほく  |  不明  |  2008年10月19日

    さすがティーレマン、響きの厚ぼったい演奏を期待通りに聞かせてくれます。既出のシューマンでは、くどさを感じるところもありますが、ブルックナーやワーグナーはもっとCD化してほしい。4番や8番、名歌手など頻繁にライヴで取り上げているんですから・・・。時間があって、重厚でどっぷりとした演奏に溺れたいときに、取り出して聞いています。

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  • ★★★★☆ 

    まあくん!  |  テラにて  |  不明  |  2008年06月19日

    「ティーレマンのおっかけ」さんほどではないですが、上岡敏之と並び、私も強く期待する指揮者がティーレマンです。バイロイトの第九は見事ですよね。(棒が不明瞭なのか危なっかしい個所もありましたが。)…ブル5は昨年の実演も聴きましたがスケルツォ以外は当盤以上だったと思います。既出ではシューマンの2番や英雄の生涯、アルプスは最高なので未聴の方にはお勧めです。当盤の録音は確かに良いとは言えないですがブラ1よりはいいのではないでしょうか?今後はバイロイトでのリングを商品化してほしいです。(FMのエアチェックはしましたが。)

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  • ★★★★★ 

    ティーレマンのおっかけ  |  茨城県つくば市  |  不明  |  2008年06月12日

    現在、私が中堅どころで一番注目し、リリースするもの全てに期待するティーレマン。私の求めるフィーリングに最も良く合います。VPOの来日公演でサヴァリッシュの代役を務めた7番の実演、デビュー盤のベト5&7、及びバイロイトの第九を収めた実況録音(海賊盤でスミマセン)が特に感動的でしたが、ブラームスやブルックナー、ベートーヴェンはこういう感じでずっしり腹の底に溜まる演奏であって欲しい。もちろん、モーツァルトやハイドン、シューベルト等(いくつかの作品を除いて)を同じアプローチでやられてしまうと別ですが…チェリだと行き過ぎ、ヴァントや朝比奈と並び、このブル5は私の中ではベストディスクです。※確かに録音があまり良くないのは皆さんに同意です

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  • ★★★★★ 

    唯聴家  |  東京都,世田谷区  |  不明  |  2006年12月03日

    なぜこの演奏の評価の低いのかよくわかりませんが、荘厳なオルガン的な響きが大変魅力的な演奏だと思います。ミュンヘンフィルはレヴァインを招聘していったいどうなってしまうのかと思いましたが、この有能な若いドイツ人を音楽監督に迎え、また充実した響きを取り戻してくれると期待しています。

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  • ★★★★☆ 

    トリスタン  |  福井市  |  不明  |  2006年01月19日

    正直ティーレマンはおろか当盤には全く興味なかったのですが、年末お金が余ったので買ってみてビックリ。いいじゃない!カール・オルフ・ザールは指揮者泣かせの制御し辛いホールなのですが(バイエルン放響定期を聴きに行ったがアコースティックに関して言えば福井公演の方が良かった程である)ティーレマンはあっさり乗り切っている。しかも前任のケンペやチェリお得意のブルックナーを演るとは、なかなか度胸もある。このコンビの今後が気になる1枚になった。

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  • ★★★★★ 

    ツッチ―  |  京都  |  不明  |  2005年12月09日

    このCDは自分が持つ「第5」のイメージを一変させた。ゆったりとしたテンポ、荒れ場でオケは咆哮し、静寂な箇所ではまるで語りかけているよう。クナッパーブッシュ/ウィーン・フィルのレコードから「第5」の世界に踏み込んだのだが、かなり!!のカットがある上、冗長な印象ばかりが残り、ブル氏の交響曲では最も苦手だった。カラヤン、アバド…何度か試みてみたが、第5アレルギーは治らなかった。それを見事に完治させてくれた。オケも全然相性のよくなかったレバイン時代に比べると生まれ変わったみたい。 これほど「うーーーーん」と唸ってし

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  • ★★★★☆ 

    錦糸公園  |  江東区  |  不明  |  2005年05月31日

    まあよくもここまでゆったりと演奏するな、と思います。 でも2楽章などは緊張感が緩むこともなく、厚ぼったい絨毯にベタ〜と寝そべっているような気持ちよさを覚えます(ちょっと矛盾していますが)。予想に反して、バラの騎士みたいに止まってしまいそうではない3楽章と終楽章の強奏部分は崩壊寸前で留まってしっかり鳴っていると思います。意外でした。

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  • ★★★★☆ 

    サトル  |  東京都  |  不明  |  2005年03月12日

    以前、彼のブルックナーはWPとの来日公演の第7と手兵だった、ベルリン・ドイツ・オペラ管との第5番を聴いたことがある。今回のミュンヘンとの第5は初めての正規CDリリースである。 演奏は重厚かつ濃厚な演奏。ライナーでティーレマン自身が述べているが、これは「プロテスタントのブルックナー」なのだそう。そういうライナーの記述と併せて聴いてもよい。しかし、第5はベルリンドイツとのライブ演奏の方が本盤よりも上だった。こっちは、いままでのベストの朝比奈=都響を上回る怪物だ。

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  • ★★★★☆ 

    otto  |  japan  |  不明  |  2005年03月07日

    少し前の大見得を切るティーレマンからは意外や意外、イン・テンポ正攻法の堂々たる演奏。 MPOの充実振りも目を見張るものがあるし、細部に拘り過ぎない大きな構えが個人的には好印象。 いずれもっと素晴らしいブルックナーを振るようになるという期待を持って「最高!」は付けずにおきたい。 バイロイトのリングはDGが録音するのだろうか?

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  • ★★★★★ 

    Chang  |  千葉県  |  不明  |  2005年03月06日

    正直、さほど期待して聴いたわけではないのだけど、良い方向に裏切られた。正攻法で重厚な演奏を繰り広げている。ウィーンフィルではなく、ミュンヘンのオケであったことが成功の鍵かも知れない。輸入版CDに張られた「センセーショナルなミュンヘンデビュー」という言葉も強ち嘘ではない。

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  • ★★★★★ 

    クリスちゃん  |  三宅島  |  不明  |  2005年03月03日

    まさに大伽藍。ブルックナーでもほかの曲はともかく、5番はこうでなくちゃいけません。オケの音も現代的な重量級。それにこのテンポ。軽い演奏では絶対経験できないオーラを感じます。

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