トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > オッフェンバック(1819-1880) > チェロとピアノのための作品集 ラファエラ・グロメス、ユリアン・リーム、ウェン=シン・ヤン

オッフェンバック(1819-1880)

CD チェロとピアノのための作品集 ラファエラ・グロメス、ユリアン・リーム、ウェン=シン・ヤン

チェロとピアノのための作品集 ラファエラ・グロメス、ユリアン・リーム、ウェン=シン・ヤン

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (2 件)
  • ★★★★☆ 
    (0 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:2件中1件から2件まで表示

  • ★★★★★ 

    禅済  |  三重県  |  不明  |  2021年03月07日

    チェロの名手だったオッフェンバックのチェロ曲がまとまって聴けるのが嬉しい。名曲「ジャクリーヌの涙」は、ずっと管弦楽伴奏版(ORFEO チェロはウェルナー・トーマス)を聴いてきているので、ピアノ伴奏版のこのアルバムは初めなじみにくかったが、繰り返し聴いているうちになかなか良いと思うようになった。ORFEO盤は他の作曲家の作品との併録なので、最近はこちらの方をよく聴いている。ジャクリーヌの涙、コンサートで聴く機会が滅多にないが、もっと取り上げてほしい。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    レインボー  |  不明  |  不明  |  2019年05月18日

    今年2019年はオペレッタの父と言われるジャック・オッフェンバックの生誕200年に当たる年で次々と新録音、旧譜の発売が相次いでいるのは嬉しい所。 さて、このCDはオッフェンバックがまだオペレッタを書く前、サロンなどでチェロ奏者として活動していた時代に書かれたチェロとピアノ、又はチェロの二重奏曲を集めた内容となっています。 元々チェロ奏者としてはヴィルトゥオーソだったらしいオッフェンバック、かのリストとも共演するなど一定の評価を得ていたオッフェンバックだけに、収録曲は高い技術力を要される曲が多い。 反面後のオペレッタのような美しく歌うメロディも出てきて、若書きながらなかなか良い作品が揃ってます。 収録曲は『タランテラ』が世界初録音、その他の作品も他に片手で数えられるぐらいしか音源はない貴重な物。 尚、ホフマンの舟歌は無数の音源がありますが、これはボーナストラック扱いなので省きます。 これらを演奏するのはドイツ出身の若手、ラファエラ・グロメス。 ピアノは同じドイツ出身ユリアン・リームです。 この2人、すでにアルバムを制作しているコンビで、それだけにこのCDでも息の合った演奏を聴かせてくれます、これは最後のホフマンの舟歌がわかりやすいでしょう。 また『2台のチェロのための二重奏』はグロメスの師、ウェン=シン・ヤンがチェロで参加しており、師弟のびのびと息が見事なデュオを聴かせてくれます。 録音は新しいだけに全く問題ありません。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:2件中1件から2件まで表示