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シベリウス(1865-1957)

CD 【中古:盤質S】 ヴァイオリン協奏曲、管弦楽曲集 フェラス、カラヤン&ベルリン・フィル

【中古:盤質S】 ヴァイオリン協奏曲、管弦楽曲集 フェラス、カラヤン&ベルリン・フィル

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    DG  |  埼玉県  |  不明  |  2016年12月20日

    シベリウスのバイオリン協奏曲の超一押し盤です。とにかく2楽章の美しさは他に類を見ません。フェラスの太くも美しく切ない鳴きのバイオリンがこの曲にぴったりマッチしているのだろうと思いますが、さらに後支えするカラヤン&ベルリンフィルが紡ぎだす美しいハーモニーによる相乗効果の上に成り立っているように思います。もはや奇跡でしょう。カラヤンが没して30年近くも経とうとしている今もなお、20世紀を代表する巨匠として燦然と輝き続けているゆえんとして、こうした緩徐楽章の歌わせぷっりも大きな要素となっていると思います。

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    アッキ  |  茨城県  |  不明  |  2014年06月13日

    フェラス、カラヤンによるシベリウスのVnコンチェルト これは私にとってこの曲の最高峰であり、永遠の名盤です

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  • ★★★★★ 

    一人のクラシックオールドファン  |  Hyogo  |  不明  |  2012年11月21日

    フェラスは30歳を少し過ぎた頃、磐石体制を築きつつあったカラヤン/BPOをバックに有名なヴァイオリン協奏曲を次々収録して行き個人的には学生時代にブラームスのVCをラジオから聴き出しその新鮮さが気に入ってLPをすぐ買い求めました。そしてチャイコフスキーや本盤演奏曲目シベリウス(1964年録音、同@16’11A9’00B8’04)と順次曲組み合わせは異なっても別盤で聴き続けたわけです。そのシベリウスはフェラスの実に美しい情念っぽい高音が終始印象的で第1楽章ではカラヤン支配の下で真摯に対している向きも感じられました。中間楽章ではVのゆっくりした官能性はフェラスの先行き50歳手前で夭折する人生の儚さすら漂わせ最終楽章では支配力が覆いかぶさる強いバックにVが必死に付いて行っている感じもしました。しかしカラヤンリードはそれなりに効果的でこの曲を北欧の冷たさのみに終わらせていないのは流石というべきでしょう。カラヤンにはこの曲の別演奏盤は正式にはない様でカラヤン56歳の時の本演奏が唯一らしいです。一方フェラスには翌年1965年収録のメータ/ORTFバックのDVD盤(タイム@14’51A8’32B7’14)がある様です。併録の交響詩「タピオラ」(20’11)と「フィンランディア」(9’33)は共に1964年BPOとの最初の演奏分で幻想的且つスケールの大きな緊迫感溢れる圧倒的な演奏を繰り広げカラヤンの聴かせ上手が発揮された名演だと感じました。なお、カラヤンの他の「タピオラ」には1953年PHOモノラル、1976年BPO、1984年BPOそして「フィンランディア」には1952年PHOモノラル、1959年PHO1976年BPO、1984年BPOがありますがタイム的には夫々そう変わりはない様で私は本盤演奏がカラヤン56歳の伸び盛り?壮年期の覇気がありBPOとの緊迫感溢れるものだけに先ほど言った彼の運び上手が活きており説得させられました。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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    一人のクラシックオールドファン  |  Hyogo  |  不明  |  2012年11月21日

    フェラスは30歳を少し過ぎた頃、磐石体制を築きつつあったカラヤン/BPOをバックに有名なヴァイオリン協奏曲を次々収録して行き個人的には学生時代にブラームスのVCをラジオから聴き出しその新鮮さが気に入ってLPをすぐ買い求めました。そしてチャイコフスキーや本盤演奏曲目シベリウス(1964年録音、同@16’11A9’00B8’04)と順次曲組み合わせは異なっても別盤で聴き続けたわけです。そのシベリウスはフェラスの実に美しい情念っぽい高音が終始印象的で第1楽章ではカラヤン支配の下で真摯に対している向きも感じられました。中間楽章ではVのゆっくりした官能性はフェラスの先行き50歳手前で夭折する人生の儚さすら漂わせ最終楽章では支配力が覆いかぶさる強いバックにVが必死に付いて行っている感じもしました。しかしカラヤンリードはそれなりに効果的でこの曲を北欧の冷たさのみに終わらせていないのは流石というべきでしょう。カラヤンにはこの曲の別演奏盤は正式にはない様でカラヤン56歳の時の本演奏が唯一らしいです。一方フェラスには翌年1965年収録のメータ/ORTFバックのDVD盤(タイム@14’51A8’32B7’14)がある様です。併録の交響詩「タピオラ」(20’11)と「フィンランディア」(9’33)は共に1964年BPOとの最初の演奏分で幻想的且つスケールの大きな緊迫感溢れる圧倒的な演奏を繰り広げカラヤンの聴かせ上手が発揮された名演だと感じました。なお、カラヤンの他の「タピオラ」には1953年PHOモノラル、1976年BPO、1984年BPOそして「フィンランディア」には1952年PHOモノラル、1959年PHO1976年BPO、1984年BPOがありますがタイム的には夫々そう変わりはない様で私は本盤演奏がカラヤン56歳の伸び盛り?壮年期の覇気がありBPOとの緊迫感溢れるものだけに先ほど言った彼の運び上手が活きており説得させられました。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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    音楽連合  |  山口県  |  不明  |  2010年07月24日

    輸入盤(CC1068)を持っているが、ヴァイオリン協奏曲をはじめ、2曲の管弦楽曲が付いていて実に豪華だ。内容はチャイコ/シベリウスの協奏曲と被るが、静寂さの中にヴァイオリンの優しい音色が刻々と奏でるフェラスのソロが、ベルリンフィルとの相性を結び付けており、私にとって感動のほか気分をリラックスさせてくれました。また、併録の『タピオラ』と『フィンランディア』も幻想的で北欧を全く感じさせない素晴らしい名演だと感じました。カラヤンとオケとの勢いが十二分に発揮されているのも聴きどころの1つだと取れるので、シベリウス好きの方には最適です。

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    古渡 弁蔵  |  函館市  |  不明  |  2009年01月30日

    何と芳醇なヴァイオリンであろうか。オイストラフのように均整がとれているとは言い難いが、その音色にはひどく惹かれた。カンテルリと共に、もっと生きて私たちに豊かで、美しい音楽を提供してほしかった。このシベリウスは私が愛聴しているオイストラフやマルコヴィチと同様に永遠のCDとなった。それだけ素晴らしいものであり、一楽章のカデンツァでは自らが音楽を楽しんでいる様子が分かる。幻想的なタピオラが好きなため、これをカップリングしている盤をあえて選んだ。そして、満足している。

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