リチェルカール バッハ:カンタータ第4番、ほか ヒリヤード・アンサンブル、ポッペン
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nari | 福岡県 | 不明 | 2014年06月09日
尖ったところのない、柔らかでいて精妙な演奏です。それにしても、ベルクにせよウェーベルンにせよ、12音に到達する前の若書きである音楽が何とも美しい。短い青春の息吹でしょうか。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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cherokun | 愛知 | 不明 | 2003年12月30日
前作の「モリムール」よりさらに説得力のある、ユニークなアルバム。まず、「リチェルカーレ」で始まり「リチェルカーレ」で終わる構成が面白い。通して聴くと、バッハもヴェーベルンも時代を越え、調和して聞こえるのが不思議である。どの曲も大変美しいが、特に「リチェルカーレ」のまろやかで上品な味わいは特筆できる(今までのヴェーベルン編曲のものとは違う曲みたいだ!)。カンタータも、ルネッサンス風で変わっているが、何度も繰り返し聴きたくなるのは何故だろう?0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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