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マーラー(1860-1911)

CD 交響曲第8番 ミトロプーロス&ウィーン・フィル(1960年ザルツブルク・ライヴ)

交響曲第8番 ミトロプーロス&ウィーン・フィル(1960年ザルツブルク・ライヴ)

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    レインボー  |  不明  |  不明  |  2024年01月03日

    ディミトリ・ミトロプーロス指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるマーラーの交響曲第8番を収録したもの。 ザルツブルクでのライブ録音との事。 ミトロプーロスの最晩年の録音であり、スケールの大きな熱い、この指揮者らしいマーラーが聴ける。 反面、ウィーン・フィルや合唱団はライブという事もあり粗がある他、録音がライブという事を考えてもあまり良くなく、残念ながらマニア向きの一枚となっている。 何枚かマーラーの8番を聴いて来た人向きの一枚だろう。

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  • ★★★☆☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2011年08月19日

    みなさま絶賛のところ恐縮ながら、やはり言っておかねば。まず、ライヴならではの問題はいろいろあります。オケのミス、タテの線の不揃い、は少なくありません。ミトロプーロスのテンポが揺れて、奏者がそれにうまく乗り切れていない個所があるのです。また、音もいいとはいえません。この年代でなにしろこの大曲ですから、その意味では会場に「鳴り響いた音」は良くとらえられております。しかし、例のマスタリングですかね、潤いのない、なんだかサンドペーパーで表面を削ったようなざらざらしたタッチで、さっぱり心地よくない。こういうハンデが抜きがたく存在します。さて、ミトロプーロスのアプローチ、第1部は落ち着いたもの、第2部は終わりに向けて盛り上がってゆきますが、これも比較的落ち着いた感じ。この演奏に関しては音響面に不満のあったミトロプーロスがかなり動揺していたというエピソードが伝わっていますが、やっぱり、一種、その懸念が払拭できなかったのかなあという印象です。特に名演として持ち上げる気にはなりません。一応その辺を御承知のうえ、興味をお持ちの方はお聞きのほどを。

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  • ★★★★★ 

    ぼん  |  神奈川県  |  不明  |  2010年02月24日

    この大曲をこれほど見事に隙無く、そして高い集中度と巨大なスケールで聴かせる演奏はそうはない。マーラー生誕100年の年に演奏された、ある意味空前絶後的な超弩級の白熱的超名演。とても二ヶ月後に亡くなる指揮者による演奏とは思えない。あまりにも凄い!圧巻です。

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  • ★★★★★ 

    yachi  |  埼玉県  |  不明  |  2007年08月18日

    当時ウィーンフィルがミトロプーロスと、専属の壁を乗り越えてレコードリリースを実現しようと努力したという逸話にうなずける凄い演奏。この曲が好きな人は絶対一度は聴いてほしい。

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  • ★★★★★ 

    唯聴家  |  東京都世田谷区  |  不明  |  2005年10月22日

    千人の交響曲は、平凡な演奏だと第一部の途中で早くも見通しが効かなくなり、第二部の前半から中盤で壊滅状態になってしまう難しい曲だと思いますが、この演奏は何かが違う。曲想の把握や音響の組立、テンポの取り方が他の凡庸な演奏とは根本的に違っていて、ミトロプーロスという指揮者の桁違いな才能に驚愕させられました。独唱、合唱や少年合唱も見事に調和しています。デッドな録音がちょっと残念ですが、それでもなおこの演奏の凄さは伝わってきます。

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  • ★★★★★ 

    牛心親方  |  新潟県北越後  |  不明  |  2005年05月27日

    さすが、ミトプー(失礼)この後のバーンスタイン盤の影響が良くわかります。音もナカナカですが、オルフェオの低域がカットされたような音はいかがなものかと、できたら誰か復刻して、ウラニアやバイロイト盤ばかりでなくさ、(無理だよね)

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