トップ > 中古(販売・買取)CD / DVD / アナログレコード / 本 / ゲーム > 中古 > バーンスタイン、レナード(1918-1990) > 【中古:盤質AB】 バーンスタイン・ザ・シンフォニー・エディション(60CD)

バーンスタイン、レナード(1918-1990)

CD 【中古:盤質AB】 バーンスタイン・ザ・シンフォニー・エディション(60CD)

【中古:盤質AB】 バーンスタイン・ザ・シンフォニー・エディション(60CD)

商品ユーザレビュー

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:28件中1件から15件まで表示

  • ★★★★☆ 

    kurajan  |  東京都  |  不明  |  2010年08月24日

    KarajanのSymphonyEditionと並ぶすばらしい企画。CD1枚あたりの価格はKarajanより安い。しかしLPサイズというのが理解不能。今時LPサイズ入れる場所ないよ。CDケースに入らないし。それで星一つ減点。演奏はたぶん最高でしょう。Sonyのマーラー全集すでに買っているので重複するなあ。

    21人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    音盤一筋三十年  |  東京都  |  不明  |  2010年09月08日

    出来れば、グレン・グールドの企画と同様に、レコード初出時のオリジナルジャケットの全集を作って欲しかった。加えて、交響曲と管弦楽曲の全録音を総まとめで拵えて欲しかった。とはいいながら、60枚1万円そこそこの超低廉価格。1960年代前半レコード録音の黄金時代に最強のスタッフを揃えたCBSが、才人バーンスタインをエースで4番の座に起用し、カタログの充実拡大に邁進した、その成果が本全集に凝縮されている。過去購入した数枚のダブリはあるけれど、この際、即買いの逸品全集!管弦楽曲の続編企画を次に期待したい。

    19人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  2012年01月11日

     試合に臨むスポーツ選手のインタビューへの返答には「自分の力が発揮できれば必ず勝てます」という自信たっぷりのものもあれば,「観戦してくださる方に勇気・感動を与えられるよう最善を尽くします」という謙虚なものもある。カラヤンなら前者のような返答をするだろうし,ジュリーニなどはきっと後者の返答だろう。  中には「精一杯試合を楽しんできます」と答えるアスリートもいる。ここに聴くバーンスタインは,正にこの返答タイプ。指揮者と演奏陣が楽しんで音楽を作っているのがひしひしと伝わってくる。ソロの部分など,やけに強調されて聴こえてくる。あたかも「ここが君の見せ場だよ!思い切り美しく目立とうよ!」という指揮者の指示が聞こえてきそうだ。そして,見事弾き終えると,指揮者はニコッと笑って親指を立てるか,“投げキッス”。そんな情景がまざまざと眼前に浮かぶ。“音”を出すことを“楽”しんでいる…この60枚から聴こえてくるのは正に“音楽”だ。  世界の名だたるオケを従え,自分の音楽を表現しつくした70年代以降のバーンスタインも魅力的だけど,ここに聴く“楽しみながら,みんなで音楽を作っていく”彼も,負けず劣らず魅力的だ。

    10人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    baby mind  |  埼玉県  |  不明  |  2010年10月24日

    どういう訳かLPBOX仕様が不満の方もいらっしゃるようだが、私はこのサイズであってよかったと思っている。写真満載のブックレットにCD1枚ずつの紙ケースに付されたレニーの肖像写真。レニーファンの私としては感涙ものであり、今後所有し続けるにふさわしい丁寧な商品造りがされていると思う。紙ケースホルダーがプラスチックなのは残念だが、コストを考えるとこればかりは仕方ない。最近他社からもCDBOXが多数販売されているが、紙ケースが全くの白ボンボンだったりすると、いくら内容が素晴らしくても少々がっかりしてしまうのは私だけだろうか。またLPBOX仕様にしても、この商品を購入される方は、やはりレニーファンが多いと思われるので、スペースの確保くらいはしていただきたいと思う。私は残念ながらLDBOX等は持っていないが、これのために本棚を整理しなおした。今後、管弦楽曲編、協奏曲編…が発売されるときも、ぜひこの仕様で製作していただきたいと思っている。

    10人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    toku  |  埼玉県  |  不明  |  2010年10月03日

    待望のセット、当然、購入させていただきます。ロイヤルエディション等で、大半は購入している盤なのですが、やはり「全集」という位置付けは違います。 ただ、CBS時代の交響曲の集大成という位置づけのはずなのに「完全」ではないのが、なんとも残念。「大地の歌」について言及された方もいらっいましたが、「複数ある録音」は、「世評の高い方」を選んだ...?、とはどういう事なのでしょう?世評と違う意見を持った者いますし、比較して聴きたいと思っている人間もいるのです。そう言えば、イスラエルの砂漠で録音した「復活」もありましたね、、。単なる音楽としてだけでなく、バーンスタインのドキュメンタリーとして聴きたい録音も多々あるのです。 管弦楽曲・協奏曲集の予定もあるかと思いますが、独奏者が違っても「世評が高い方」という方式を取らず、全ての録音を聴かせてください。お願いします。 たしか、旧リンカーンセンターだったと思いますが、杮落としの記念録音もあったと思います。おぼろげながら、それにはRシュトラウスの祝典前奏曲も含まれていたと思います。是非、復活をお願いいたします。 あ、もしかしたら、漏れている録音は、全て「別巻(補巻)」として発売される予定なのかな?これからの発売を期待して待っています。 期待をこめて、★は5つとします。

    10人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    天使  |  宮城県  |  不明  |  2013年09月11日

    ほとんどダブりはありませんんでした。それというのも、どこか映画スターのような風貌。この人、いったい誰なんだろうと、ずっと考えていました。そんな少年時代を過ごして来ました。そして、その後バーンスタインと出会ったのは、FMで聴いたウィーンフィルとの「合唱付き」でした。そうです。既にそのとき、私は青年から成年になっていました。そしてベートーヴェンの交響曲全集を買い求めました。まだLPの時代でした。その後、CDの世になって、シューマンの春と4番の交響曲に出会いました。特に好きな4番は、ずっとフルトヴェングラーで固まっていました。ところがレーニーの演奏に出会って、びっくりしました。こんな演奏があるんだ!!感動しました。それから数々のDGの演奏を聴いてきました。そして今回このBOXを求めました。最初に聴いたのは、やはりシューマンでした。素晴らしい!!実に晴れやかな青春いっぱいの演奏です。この年齢で、この演奏を聴くと、気持ちがとてもいいです。まだ、全部は聴いていませんがハイドン、そしてモーツアルトが実にいい演奏です。メンデルスゾーンやベートーヴェンもいい。やはり一連の演奏で、この時代のニューヨークPOが本当に素晴らしいですね。本当に上手なオーケストラです。これからチャイコフスキーやシベリウス、それにブラームスを楽しみに聴こうと思っています。第二弾として管弦楽編や協奏曲編を楽しみにしています。

    8人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    サラリーマン  |  東京都  |  不明  |  2010年11月14日

    バーンスタインはグラムフォン盤を中心に聴いていたので、未聴のものが多くお値打ちの本セットを購入して、聴き始めているところです。何曲か聴いたことがるマーラーはかなり音が良くなっていると思います。加えて演奏がすばらしい。特に前半の曲は最高の演奏ではないでしょうか。また、VPOとのベートーヴェンはあれだけ評判がいいのに話題にものぼらない本盤のものも、一聴すべき演奏です。シベリウスや新世界やショスタコービチなど、もともと評判のいいものも、荒削りで非常に生々しいともいえる演奏で、こういう録音は最近はできないのではないでしょうか。どの演奏にも言えるのですが、曲によって好き嫌いはあるにしても、とにかく音楽的だということが滲み出るような演奏ばかりです。バーンスタインは50年代から非常に優れた指揮者であったことがよくわかるセットとして、売り切れる前に購入されることを強くお薦めします。

    8人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    momiji_rentan  |  和歌山県  |  不明  |  2010年08月21日

    これこそ待ちに待った一大集成。交響曲をひと通り聴くならカラヤンとバーンスタインをまず聴き比べ、その後に古くはフルベンやトスカニーニ、新しくはブーレーズから最新のティーレマンへと進む、その、まずは押さえるべき「出発点」としての位置づけは多くの方の賛同を得られる考え方だと思いますが、カラヤンが時期ごとに録音の中心を移してもDECCA、EMI→DGのほぼ全ての録音が完全版BOXで相次いで発売されているのに比べ、未だバーンスタインのものはDGのシューマンとブラームス、DGとSONYのマーラーが全集で出ているくらいのもの。 さらに言えば、カラヤンはその力点を交響曲に負けないくらいオペラにも置いていた一方、バーンスタインは、交響曲を“振る”ことに、より高い比率で情熱と才能のありったけを傾注していたと思います(自作の二大ミュージカル、ウエストサイドとキャンディードは例外として)。 その意味で、この60枚BOXは、バーンスタインが最も心血を注いだ音楽芸術分野の成果を俯瞰するには持って来いと言えるでしょう。 しかも、その対象がSONY系列の録音というのがミソです。 カラヤンも、例えばベートーベンの最優秀と目される全集は後年のDGよりも若き日の何度目かのEMIのものだとよく言われるのと同様に、バーンスタインも例えば最も力を注いだマーラーなど、後年のDGのものよりもSONY時代のものがより多くの人に好まれています。何といっても、若さ溢れる時期の最もエネルギッシュなバーンスタインと全盛期のニューヨークフィルのタッグがその中心なのですから! ただ、1点惜しむらくは、イスラエルフィルとの72年のマーラー「大地の歌」が外されている点、全く理解に苦しむ。独唱も絶頂期のルートヴィヒとコロだというのに!? もしかして、全く同じ組み合わせの録音を同じ時期にDGにも録音していたから敬遠したとか・・・まさかねぇ。

    8人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    Chatran  |  千葉県  |  不明  |  2010年10月31日

    パッケージが大きいことのメリットは、付属のブックレットが大きくできるということ。このボックスには、厚手の紙で32ページからなる解説書が付いています。バーンスティンのさまざまな大判の写真が、英・独・仏語のページを貫いて重複なく掲載されています。 また、CDジャケットも厚手であり、60枚すべて異なったバーンスティンの写真が印刷されており、パラパラとめくるとミニ写真アルバムのようです。 中身のよさは当然のこととしてさておき、このように手のかかった形でレニーのアルバムが出されたことを心から喜びたいと思います。

    7人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    ジャボクラ67  |  愛知県  |  不明  |  2018年10月02日

    添付された解説書23ページを見て驚いた。自作チチェスター詩篇の録音風景であるが、楽器配置が、指揮者左前からコントラバス、チェロ、ヴィオラとなっているのがわかる。40年前マーラーの、復活第1楽章でのCB強奏を,どうしたらこんな録音が出来るのかと不思議に思ったのだが,積年の疑問は氷解した。録音時のオーケストラ配置が自分の想像を超えていたのである。 この配置でセッションを行っているのはバーンスタインのみであろう。昔、同志社大オケでCBを弾いていた友人によればCBは舞台奥(所定に位置)で弾くと音は拡散し遅れて聞こえるので,心持ち早めにしっかりと弾くよう指揮者に求められると聞いたことがある。 バーンスタインはそれを嫌いCBの音のハッキリ聴こえる上記の配置にしたのであろうか。マーラーは言うに及ばずハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン等ハッキリクッキリ楽譜の音が全て聞こえて来る。 昔のレコード(会社に喰わしてもらっている)評論家は「元気ばかりで潤いがない,」「所詮アメリカ」等マーラー,ドボ9、ガーシュイン以外は批判の嵐。本当に試聴していたのかな。死後「試聴しなくてもライナーノーツは書ける」と豪語していたのをバラされたジャズ評論家バラもいましたしね。 さあ貴方も体験してください。唯一無二の録音空間を。 尚 30年前にでた国内社のCDよりも音の鮮度は格段に向上しています。 またチチェスター詩篇、実演映像ではCBは所定の位置で演奏されています。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    mid-massa  |  三重県  |  不明  |  2010年10月30日

    届くのに時間はかかったが内容は合格である。LPでバラでもっていたマーラーもソニーにある分はそろったわけだ。一部全く知らないモノや興味のないのもあるがそれらを割り引いて、仮に40枚組としても1枚250円見当であり充分である。しかしなぜドボ8がないんやろ?ないというのはソニーに録音してへんのやろねぇ、残念やなあ。ケースのことは諸氏いろいろ意見があろうがLPレコードで朝比奈のブル選集を持っている小生としてはちょっと違和感はあるもののまあ置き場所には困りません。ただ立てておくと前の方のCDがずれて下へ落ちてしまう。それとやや取り出しにくいのが欠点かな?でも紙ケースも安物シリーズよりはマシでええと思う。マーラーの6番を初めて聴いたのがバーンスタインで(9番との3枚組LP、今も持っている!)個人的には思い入れもあってマーラー6番が一番気に入っている。やや甘めの★5つですわ。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    kuniko89  |  愛知県  |  不明  |  2014年01月26日

    バーンスタインは、欧州へ活動の拠点を移してからのDG盤を主に聴いていましたが、これを聴いてニューヨーク・フィルとの米国時代が絶頂期であったと実感しました。音質が良くパワフルで起伏の大きな演奏は、まさにダイナミックの一言に尽きます。まだ1/3程しか聴いていませんが、多いに楽しんでいます。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    チェロTP  |  静岡県  |  不明  |  2013年08月13日

    DGさんもバーンスタイン・エディションを出しましょう。かなりかぶりますが買いますよ。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

     |  岐阜県  |  不明  |  2010年11月25日

    クラシック歴40年となるが、なんとダブリは新世界とイタリアのみ。私のバーンスタインはよく考えればほとんどがグラモフォンでした。今の時点で当然全部聞いていないが、聞いたブラームス、ハイドン、モーツアルト、ショスタコーヴチ、ドヴォルザークなどの中では、ハイドンとブラームスの1番、ショスターコービッチの5番が良かったです。それにしてもちょっと前に発売されたハイドンの交響曲集とマーラー全集を買わなくて本当に良かった。もし買っていたら私の感覚からいえばダブリの被害が大きすぎて多分買わなかったと思う。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    無明  |  ZIMBABWE  |  不明  |  2010年10月19日

    無いものねだりをしても仕方が無い。うっかり買い逃し、ネットオークションで競り合って負けたりした、あれやこれやが一挙に入手できる喜びのほうが大きい。 LPサイズボックスが不満、という意見も不思議だ。バーンスタインの熱心なファンであれば、LDボックス『バーンスタインの偉大なる遺産PARTV』として発売後、まだDVDにもなっていないドキュメンタリー映像や、オリジナル盤LPの1つや2つ、所蔵していて当然であろうし、そのための棚も持っているはずだ。(私も持っている。「バーンスタイン・ヤング・ピープルズ・コンサート」の字幕付きLDだって、まだ捨てられないから、棚に一緒に入っているのだ)そうした棚に、このボックスも納めればよい。棚から取り出して聴くのが面倒なら、ロイヤル・エディションやバーンスタイン・センチュリーで持っているものは、そちらを聴けばよいだろう。(笑)

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:28件中1件から15件まで表示