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モーツァルト(1756-1791)

Hi Quality CD 交響曲第38番『プラハ』、第39番 ヘルベルト・ブロムシュテット&シュターツカペレ・ドレスデン

交響曲第38番『プラハ』、第39番 ヘルベルト・ブロムシュテット&シュターツカペレ・ドレスデン

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  • ★★★★★ 

    rela-cla88  |  愛知県  |  不明  |  2021年03月19日

    ブロムシュテット / シュターツカペレ・ドレスデン の38番と39番です。なんとまぁ柔らかい響き、穏やかな音楽なんでしょう。そんな中でも活き活きしたところは、そんな響きで聴こえてきますから。調和のとれた素晴らしい演奏ですよね。自然な演奏を絵に描いたようです。弦、木管、金管、打楽器の全ての音がこんなに柔らかくブレンドされた響きは滅多に無いと思います。手触り感のある音と言うか、触ってみたくなる音です。ブロムシュテットも SKD も本当に素晴らしい。「プラハ」の Andante の穏やかさなんて、なんとも言いようの無い美しい音で堪りませんよね。ブロムシュテット、凄いなぁ。最近になって本当そう感じるようになりました。私、若い頃には分かっていなかったですね。クラシックを聴くようになって40年以上になりますが、やっと感じることが出来ました。 あぁ素晴らしい。マエストロ、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

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  • ★★☆☆☆ 

    Schwalbe  |  神奈川県  |  不明  |  2018年09月16日

    ブロムシュテットは少々アクセントが強い味付けをしていて、違和感を 感じるとともに、内声の物足りなさがある。 サヴァリッシュやベームといった定番の演奏と比べると一歩及ばないと 感じられた。ドレスデンならコリン・テイビスやアンチェルを取る。 スイトナーは少々テンポが落ち着かない。

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2017年02月27日

    ドレスデン・シュターツカペレの「プラハ」、39番には、スイトナーさん、コリン・デイヴィスさん、38盤のみのハイティンクとの演奏が残されています。そして、このブロムシュテッドさん。どれも音楽への慈愛、奉仕が感じられる名演で、優越なんてつけられない。最も素のまま演奏した様なスイトナーさん(39番絶品!)、細かい処まで表情を施したやや重厚なデイヴィスさん、その中間に位置するのが、このブロムシュテットさんでしょうか。この音楽の持つ、ノリ、ビート感。叙情性、悲哀と遊び、強い意志、ユニークな展開、悦楽、心地良さ、厳しさを見事に刻んでくれていて、心が暖かくなる。録音当時の頃は、真価が私は、伝わらず、齢を経て、今聴くと良い意味での中庸、適切、自然で、弦、管楽器の見事なブレンドと相まって、若きブロムシュテットさんの、巨匠となった今に通ずる素晴らしい演奏。特にアンダンテ、2楽章は、鳥肌もの。いやあ、聴いて良かった。

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2017年02月27日

    ドレスデン・シュターツカペレの「プラハ」、39番には、スイトナーさん、コリン・デイヴィスさん、38盤のみのハイティンクとの演奏が残されています。そして、このブロムシュテッドさん。どれも音楽への慈愛、奉仕が感じられる名演で、優越なんてつけられない。最も素のまま演奏した様なスイトナーさん(39番絶品!)、細かい処まで表情を施したやや重厚なデイヴィスさん、その中間に位置するのが、このブロムシュテットさんでしょうか。この音楽の持つ、ノリ、ビート感。叙情性、悲哀と遊び、強い意志、ユニークな展開、悦楽、心地良さ、厳しさを見事に刻んでくれていて、心が暖かくなる。録音当時の頃は、真価が私は、伝わらず、齢を経て、今聴くと良い意味での中庸、適切、自然で、弦、管楽器の見事なブレンドと相まって、若きブロムシュテットさんの、巨匠となった今に通ずる素晴らしい演奏。特にアンダンテ、2楽章は、鳥肌もの。いやあ、聴いて良かった。

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  • ★★★★★ 

    カズニン  |  東京都  |  不明  |  2013年09月30日

    美しい響きの演奏・録音です。素晴らしい。

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  • ★★★★★ 

    ぶっさん  |  大阪府  |  不明  |  2011年01月29日

    なんて美しい音楽なんだろう。 k.504『プラハ』、このブロムシュテット&SKDの演奏を聴いていると、まるで異世界に飛んでいくかのような錯覚を覚える。

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  • ★★★★☆ 

    ヤヌス中村  |  大阪  |  不明  |  2009年07月07日

    良いですねぇ?。こういうのも。特に変わり映えしないモーツァルトだけどSKDの木管がやはり美しい。録音も悪くはないし、総合点で勝負という感じ。

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  • ★★★★★ 

    kensan  |  fukui  |  不明  |  2008年02月12日

    録音は悪くない。これがだめならもっとだめな名盤は枚挙にいとまがない。確かにEMIっぽい録音だが。ブロムシュテット&ドレスデンのCDはどれを買っても全くはずれがない。モーツァルトは40,41番も素晴らしいが、こちらのほうがもっといい。多分、曲とドレスデン(ホール音響も含めて)が合っているのだと思う。

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  • ★★★★★ 

    Percy  |  Nagano  |  不明  |  2008年01月02日

    ここで聴ける39番は、オケの音色、テンポ、強弱などのどれをとっても超1級品です。いままでブロムシュテットに一目置いてこなかった自分が歯がゆい。この指揮者とSKDのコンビは途方も無い名演を聞かせてくれるものだと悟りました。脱帽であります。お見事!!

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  • ★★★★★ 

    fukifuki  |  ibaraki  |  不明  |  2006年12月04日

    ワルターコロンビア響の39番がいま一つ録音がさえないのと提示部の繰り返しがないので、他に何か良い録音がないかと探していたら、レビューからしてこれはいけるのではないかと思い購入。録音にもう少し派手さがあっても良かったが、渋いドレスデンの音にはぴったりかもしれない。演奏は、何のてらいもない素晴らしいもの。廉価で購入できて大満足。α波でまくりの安らぎの音に浸りきりましょう。

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  • ★★★★★ 

    mimi  |  兵庫県  |  不明  |  2006年09月02日

    何と言う素晴らしい響きでしょうか!SKDの美質と、それを余すところなく引きだしたプロムシュテットの仕事には、惜しみない賛辞を捧げたいと思います。両曲の数ある演奏の中でも最も美しいものの一つでしょうが、どこをとっても人工的な部分がなく、まるで木彫りの名彫像を見る思いがします。特に「プラハ」のこれだけ深く、多面的に演奏はめったにお目にかかれません。39番の序奏-主部も、こんなにも晴朗で美しく、同時に深い演奏は稀です。同じ演奏者の40/41と共に、心から推薦します。

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  • ★★★★★ 

    Portia  |  東京都  |  不明  |  2005年02月02日

    ブロムシュテットの演奏でいつも感じることですが,両曲とも,まずテンポが実にいいです。音楽の表情が暖かく,表情が細やか。無心に聴いていると心が穏やかになるモーツァルトですね。派手さのない,むしろややほの暗いオケの響きも好きです。同じ顔合わせのK.550&551とともに,ブロムシュテットの美質が端的に表れた名演ではないでしょうか。録音も柔らかく拡がりがあって,私は特に不満を感じていないのですが... DENONとシャルプラッテンはいい仕事をしてくれたと思います。

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  • ★☆☆☆☆ 

    史上最悪デジタル録音  |  はまぐり五文/京都市  |  不明  |  2004年04月24日

    残念、実に残念だ!問題は録音の悪さ。当時最先端デジタル技術の試験的導入が仇になっている。50年代の試験的ステレオ録音より悪いくらいだ。弱音のニュアンスも強音の迫力も完全に消されている。特に稚拙な左右音分の小細工には腹立たしさを覚える。弦と管の絶妙の溶け合いがSKDの持ち味なのに!同時期にシャルプラッテン単独企画でアナログ録音されたベートーヴェンや、特にシューベルト交響曲全集の味わいには遠く及ばない。残念、無念。

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  • ★★★★★ 

    ワルターに継ぐ名演!  |  はまぐり五文/京都市  |  不明  |  2004年04月23日

    演奏の素晴らしさは筆舌に尽くし難い。遅いテンポで運ぶ音楽の中に無限の情緒が気品を失わずに現出されている。ブロムシュテットは確かにワルターの後継者だ。この事はシューベルトの交響曲全集にも現れている。特に緩徐節のニュアンスはSKDの自発的なアンサンブルとあいまって絶品中の絶品!このようなモーツァルト演奏は他では全く聴かれない。録音の悪さにもかかわらず薦めずにはおれない一品だ。これで録音さえよければ人類の遺産となるところだった。

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  • ★★★★☆ 

    KURO  |  福岡  |  不明  |  2003年04月05日

    懐の深い演奏。まさにビロードのような音色でオケが鳴る。本当にブロムシュテットとドレスデンとは相性が良かったのであろう。だからこそ、このような秀演が生まれたのである。

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