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CD ジョージ・セル/ザ・コンプリート・アルバム・コレクション(106CD)

ジョージ・セル/ザ・コンプリート・アルバム・コレクション(106CD)

商品ユーザレビュー

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    ヴェラスケス  |  鹿児島県  |  不明  |  2022年12月08日

    久しぶりにTHE EDITIONを全49枚聴いてみた。それにしてもこの全編に流れる陽の気配は何だろう。冷徹とか言われていたがこの厳しさの中に聞こえる暖かい生命力というか生の賛歌は何か大きなものを聴いている気がする。そういえばBACHの音楽にも同じものを感じる。

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    白文鳥  |  愛知県  |  不明  |  2021年07月23日

    没後50年に当たる昨年の7月30日を目指して、購入後1枚ずつ聴いていました。名将バルビローリと相前後して亡くなったというニュースは、クラシックを聴き始めて間もない小学生の心にも届きました。セルは来日を果たしましたが、バルビローリは来日直前だったということが、その後のバルビローリ信者になった要因のひとつでもある。その来日公演ライブ、FM放送をオープンリールテープに録音して、その後何年も愛聴していたあのオベロン、40番、シベリウス2番、アンコールのラコッツィ行進曲が含まれていないのは確かに残念だが、例の49枚組ではとても網羅できなかったジョージ・セルという指揮者の真の姿を知ることができる。交響曲から小品、コンチェルトに至るまで、どの一枚も存在意義を待つ稀有のboxだ。昨年のコロナ禍の8月1日からまた一枚一枚聴いている。来年はコロナも収まっているだろうと期待しながら聴いていたが、51回目の命日も日本は相変わらずの状況。セルの音楽に勇気づけられ毎日を過ごしている。

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    hyogepi  |  新潟県  |  不明  |  2021年02月27日

    音楽雑誌の批評の影響で、あまり聴きもせずに、セルの演奏は冷徹でつまんないと思い込んでいたのですが、実際にまとめて聴いてみて、大きな誤解であったことに気付きました。クリーブランド管弦楽団を完璧に手中に収めて音楽をまとめ上げているのは確かなのですが、それは決して機械的ではなく、何ともヒューマンな温かみに満ちた演奏が繰り広げられています。ベートーヴェンもモーツアルトも、ほぼ同時代で同レーベルのワルターとはまた違った感動に満ちた演奏だと思います。

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    北の火薬庫  |  北海道  |  不明  |  2020年01月15日

    全くの不勉強者ですいません。 私自身、セルは聞いたことがありません。LP時代のワルターのオデッセイ盤に痛めつけられ、CBS−SONYを購入しなかったからです。このセットを買う前に、リマスタリングされたベト全とカサドシュとのモーツァルトピアノ協奏曲、そしてストラヴィンスキーの火の鳥を聞くことで安心して購入を決断しました。LP時代には、全く持っていなかったので重複はあまりありません。  彼は、ウィーン音楽院入学も含めて希代の天才であり、素晴らしい指揮者であることを認識させられました。多くの方は、彼のハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンを賞賛します。あまり触れられませんが、近代物、バルトーク、コダーイ、プロコフィエフ、ストラヴィンスキーなどは、彼の素晴らしい片鱗を感じさせる録音です。歴史にもしがあるなら、その他の作品を録音して欲しかったと思わせるくらいです。「芸術の神は、細部に宿る」を体現した指揮者と思いました。  もし、迷っている方がいるのであれば、これはマストバイです。

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  • ★★★★★ 

    Papachan  |  北海道  |  不明  |  2019年04月20日

     モノラル録音の一部を除き、すでに持っている録音ばかりでしたが、もちろん迷わずに購入です。LP時代に苦労して1枚1枚集めたものがこんなにあっさりそろってしまうのも複雑な思いですが、改めて1枚ずつ聴きなおしてみると、その完成度の高さに驚きます。「現代は演奏水準が向上しているから、この程度はあたりまえ」などの声を耳にしたことがありますが、セルに対してそのような批評をされる方は、技術以前に、そこにある「音楽」を聴いているのでしょうか? もちろん「機械的演奏」などと揶揄される方も同様です。ここにどれだけすばらしい「音楽」がつまっていることか! 例えば、ベートーヴェンの「英雄」は、この完璧なアンサンブルによって引き出された理想的な音楽の姿です。1957年の録音から60年以上たちますが、この演奏を超える「英雄」は、いまだに登場していないのです。その他「ハーリ・ヤーノシュ」や「イタリア奇想曲」、ゼルキンとのブラームス第1協奏曲(モノラルの旧録音が、新録音以上にすごい!)など、これ以上の演奏が他にあるのか、と言いたくなる名演が満載です。オーケストラの音楽を愛する者にとって、必携のボックスではないでしょうか。

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    TANNOY  |  北海道  |  不明  |  2018年09月09日

    長い年月、オリジナル盤を集めていましたが、この7,8年は状態の良い物も少なくなり、半ばあきらめ気分でいたところ、韓国盤が発売され、購入を逡巡しているうちに、出ました! 当セット、早速購入し、毎日鑑賞をしております。演奏、音質は勿論のこと装丁もバッチリでオリジナル盤どおり。大変満足しております。

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  • ★★★★★ 

    skydog  |  静岡県  |  不明  |  2018年08月18日

    3年半前にCDを1,000枚ほど残して、25,000枚ほどを処分しました。 残したCDにセルの「ジ・エディション」(49枚組)があり、モノクロのジャケットやカリグラフィーなどセンスの良い製品と思っていますが、モーツァルトのピアノ協奏曲など重要な録音がもれていて残念でした。 ですからこのザ・コンプリート・アルバム・コレクションの発売はとても嬉しいです。 「ジ・エディション」に入っていた1970年の東京ライブが収録されていないことが玉に瑕ですが、聴衆のアプローズを受ける満足そうなセルと、そんなセルに温かい視線を注ぐ楽団員(セルの余命が長くないことを知っていたと言われます)のオリジナル・ジャケットが好きなので、これは買い直したいと思っています。

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    ファルスタッフ  |  奈良県  |  不明  |  2018年08月14日

    待ちに待ったセット。半島製の中途半端な集成に二の足を踏み セルの記念年まで待つつもりでいたところがクリーブランド管の100周年記念という思いがけないタイミングでの発売に迷わず注文。かなりのダブりが発生するが構うものか。国内盤に付された吉田秀和のあの文を読み 常に繰り返し聴いてきた名演群が改めて一網打尽に手に入る。自身のレコード聴取歴において上位に入るうれしい瞬間です。

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    せごびあ  |  愛知県  |  不明  |  2018年08月11日

    韓国盤でジョージ・セル・エディションがあるが、このコンプリート盤のほうがオリジナルジャケット仕様という価値から考えても買い得です。音楽は皆様こ承知のとおりです。

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