東野圭吾

本 人魚の眠る家 幻冬舎文庫

人魚の眠る家 幻冬舎文庫

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  • ★★★★★ 

    Yuki  |  神奈川県  |  不明  |  2021年07月06日

    重く、難しいテーマの作品です。もし自分が主人公の立場だったらと考えると...答えは出せないかもしれません。主人公の気持ちも理解出来ます。とても難しいテーマの作品ですがラストには感動しました。このテーマは永遠に答えが出せないかもしれません。感動作です。

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  • ★★★★★ 

    AYA  |  愛知県  |  不明  |  2021年07月04日

    何度も涙してしまいました。読み終えたあとも命について改めて考えました。重い題材のストーリーですが、読みやすかったです。

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  • ★★★★☆ 

    みっちゃん  |  大阪府  |  不明  |  2021年04月17日

    映画化もされた作品で、読みやすく面白い作品だとは思います。感動というよりはこちらも読後に考えさせられる系ですね。

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  • ★★★★★ 

    ウィンター  |  埼玉県  |  不明  |  2021年04月12日

    生きてiいるということ、臓器移植のことなど普段あまり考えないことを考えさせられるいい話だった。 脳死判定の件など知らないことが多すぎて驚いた。 第5章がすごく衝撃的でおもしろかった。そしてすごく泣けた。

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  • ★★★☆☆ 

    ゆべし  |  東京都  |  不明  |  2021年04月10日

    物語を通じてとてつもなく大きなボールをパスされた気分です。東野さんの文体はとても読みやすいので、周囲の人にも読んでもらい、ぜひこの物語の問いかけについて話し合いたいです

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  • ★★★★★ 

    なおん  |  福岡県  |  不明  |  2019年01月14日

    映画観賞前に読みました。すごく読み応えのある話でしたが、とても難しい題材であるので、感動物とは一線を引いた作品だと感じました。もし自分が、と考えるけど答えは簡単に出せません。映画を観てもう一度考えてみたいです。

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  • ★★★★★ 

    露伴  |  埼玉県  |  不明  |  2019年01月13日

    命についてよく知れました。東野さんの作品の中でも、特に考えさせられる作品です。

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  • ★★★★☆ 

    ぶぶぶ  |  千葉県  |  不明  |  2018年12月18日

    映画を観たあとに、原作も読んでみました。改めて命とは何か考えさせられる良い作品だったなと思います。当然ではありますが、映画よりも原作の方が描写等も細かく書かれており、原作も是非読んでもらいたいです。

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  • ★★★★★ 

    yupi  |  東京都  |  不明  |  2018年12月12日

    脳死、臓器移植、延命治療などについて考えさせられる小説。 自分の家族、特に小さな子供が脳死状態となったら? あるいは、臓器移植が必要な病となったら? 長期脳死の娘をもつ母親を中心に、周りの様々な視点から問題提起がなされていく。 脳死状態の娘に様々な延命治療(東野圭吾さんらしく、最新のハイテク機器で筋肉を動かしたりもする)を施す母親を「狂気」のひとことで片づけることはできないし、周りの困惑、機械で動かすだけなんてと薄気味悪く思う気持ちも否定できない。 ひとにはそれぞれの価値観があって、自分と異なる価値観のひとを責めてはいけない、という当たり前のことを、あらためてずっしりと感じる。そのことが関係者の腑に落ちてようやく彼らが歩み始めることができたように。 臓器移植、脳死判定については非常に難しい問題だなと。ざっくりとわりきるならば、ポイントオブノーリターンの段階で臓器提供というのが医学的には理想なのだろうけれど、そこに「何をもって死とするか」という哲学的な問題が絡んでくるのでこの小説のような事態が多々起こっているのかも。こういう医療にかかわる仕事は本当に大変そう。誰も悪くない、誰も責められない。そんな状況がますます切ない。

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