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プッチーニ (1858-1924)

Hi Quality CD 『蝶々夫人』全曲 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ウィーン・フィル、ミレッラ・フレーニ、ルチアーノ・パヴァロッティ、他(1974 ステレオ)(3CD)

『蝶々夫人』全曲 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ウィーン・フィル、ミレッラ・フレーニ、ルチアーノ・パヴァロッティ、他(1974 ステレオ)(3CD)

商品ユーザレビュー

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    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  2020年02月10日

    小生の学生時代よりの蝶々夫人の決定盤でした。 オケ・指揮者・歌手すべてにわたり全く申し分ありません。 唯一の要望事項は、3CDではなく2CDにしていただきたかったものです。

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  • ★★★★★ 

    独居人  |  東京都  |  不明  |  2014年12月19日

    デッカの24bit/96Khz 最新リマスターを聴いてみた。 個人的にはプッチーニを聴くのはメータの「トゥーランドット」に次いで2作目であるが、これまた予想外で驚かされた。 まるでフォーレ、ラベル、ドビュッシー等のフランス印象派のように華麗で美しい管弦楽の響きだ。 部分部分は彼らの歌曲集を聴いている様な気さえするほど。 この耽美性はカラヤンならではのものだが、Blu-ray Audio化された事によって、さらにそのリミットが取り払われたかの様な印象さえ受ける。 弦の高音域のレガート奏法を聴いてると快感中枢を刺激される事この上なく、緩急や強弱が多彩で華麗なるカラヤンサウンドに酔いしれてしまう。 作・編曲面では管弦楽や歌唱はもとより「君が代」「さくらさくら」「星条旗よ永遠なれ」等のモチーフを見事に展開して作品の一部に昇華する手腕は見事だと思った。 この引出しの多さは異常だ、プッチーニ恐るべし! 私は声楽の事はよく分りませんが、絶好調である事は間違いない、多分!(笑) エンジニアはJames Lockを筆頭に、収録はゾフィエンザールで行われている。 そのせいか長めの残響が効果的にウィーン・フィルの美音を引き立てている。 LPCMは自然な感じでDolbytrueHDは柔らかく拡がり感を持たせてある。 CDも一聴するとこれで充分かと思いがちだが、やはり解像度その他のきめの細やかさでBlu-ray Audio には及ばない。

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    ユローヂィヴィ  |  大阪府  |  不明  |  2012年10月10日

    まさに名盤。 素晴らしい! 美しい!

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  • ★★★★★ 

    youone  |  東京都  |  不明  |  2011年12月28日

    フォン・カラヤンのプッチーニは本当に素晴らしいです。 出だしのフーガで既に名演の予感を感じるはずです。 歌手も最高だし、今は聴けなくなったウィンナオーボエなどの、ウィーンフィルの魅力も満載の名盤です。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2011年06月19日

    本盤におさめられたプッチーニの歌劇「蝶々夫人」は、カラヤンによる二度目のスタジオ録音ということになる。前回の録音は1955年のモノラル録音ではあったが、蝶々夫人にマリア・カラス、ピンカートンにニコライ・ゲッダを据えるという豪華布陣で、ミラノ・スカラ座管弦楽団や合唱団の好演もあって、今なお色褪せることがない名演であると言える。したがって、前回の録音の方を好む聴き手もいることはよく理解できるが、私としては、本盤におさめられた二度目の録音の方をより上位に置きたい。そして、本演奏こそは、カラヤンによるプッチーニの歌劇「蝶々夫人」の随一の名演にとどまらず、古今東西の様々な指揮者による同曲のあらゆる名演に冠絶する至高の超名演と高く評価したい。先ずは配役が素晴らしい。もちろん前述のように、前回の録音における配役も豪華であったが、本演奏における配役もいささかも引けを取っていない。フレー二による瑞々しい美声は正に純情な蝶々夫人の当たり役と言えるし、パヴァロッティ(同時期に作成されたDVD作品ではドミンゴが演じているが、パヴァロッティの方が適役と言えるのではないだろうか。)も、女たらしではあるが優柔不断で憎み切れないピンカートン役に相応しい見事な歌唱を披露している。加えて蝶々夫人の召使役のスズキをクリスタ・ルートヴィヒが演じるという超豪華布陣であり、あらためてカラヤンによるキャスティングの抜群のセンスの良さを感じさせられるところだ。そして、カラヤン指揮のウィーン・フィルの演奏は重厚にしてシンフォニック、加えて実に緻密であり、同作品の持つ抒情性を最大限に引き出すとともに、これ以上は求め得ないようなセンス満点の美演を繰り広げているのが素晴らしい。有名なアリア「ある晴れた日に」は当然のことであるが、お江戸日本橋をはじめとする日本的な旋律の数々を、カラヤン&ウィーン・フィルは美しさの極みとも言うべきムード満点の美演を展開していると言える。終幕の悲劇における重厚さは圧倒的な迫力を誇っており、あらためてカラヤンのオペラ指揮者としての偉大さを感じることが可能である。ウィーン国立歌劇場合唱団も最高のパフォーマンスを示しており、英デッカによる鮮明な高音質録音も本盤の大きな魅力の一つであることを忘れてはならない。

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  • ★★★★★ 

    silver  |  東京都  |  不明  |  2011年05月15日

    オケが少しうるさいんですけど、フレーニが頑張りすぎて迫力満点なんですけど・・やっぱりカラヤンのオペラはすごい!20年ほど前、私が初めて買ったプッチーニのディスクはこれでした。声の饗宴だ。

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  • ★★★★★ 

    Brown Eyes  |  愛知県  |  不明  |  2010年05月09日

    バルビローリ盤と共に私の愛聴盤です。”ある晴れた日に”における音楽が語る感情の起伏の表現が素晴らしいと思います。ただのメロドラマではないことを教えてくれました。そして、カラヤンの偉大さも・・・。

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  • ★★★★★ 

    マーコロリン  |  所沢  |  不明  |  2007年09月22日

    カラヤンは「ヴォキャブラリーが少なかった」とどこかのレヴューにあった。鋭いY氏もカラヤンは音色の変化が少ないと言っていた。某評論家はバロックから新ヴィーン学派まですべてを同じ音色で片付けた有名指揮者と名を挙げなかったが、酷評していた。 しかし、音の強弱に関しては何段階にも分けた、他の指揮者の数倍のヴォキャブラリーを駆使して緻密で広がりのある音響空間を作っていた。その最大の成功例の一つ。

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    たか  |  東京  |  不明  |  2006年05月02日

    トゥーランドットと並んでカラヤンのプッチーニで最も成功した録音。この曲は無理に2枚に詰め込むと有名なアリアの直後でCDを替えなければならず興ざめなので3枚組はむしろ歓迎したい(それでも価格は少し高いが)。この録音のピンカートンだけをドミンゴが吹き替えたDVDが出ているが演出が変なのでこのCDを聴くべき。

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  • ★★★★★ 

    あつし  |  東京  |  不明  |  2005年07月20日

    値段は高いが演奏内容は非の打ち所がない。歌手も素晴らしいが、何よりもカラヤン/ウィーン・フィルの凄さに聴き惚れる。こういうのを聴いてしまうと他の演奏に触手が伸びなくなってしまう。

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  • ★★★★★ 

    ホレーショー  |  東京  |  不明  |  2004年08月19日

    ウィーンフィルの奏でる美音はこのオペラの他の録音とは全く別次元の高みに達しています。豊麗にして精妙無比、まさに耽美の極みです。この主役のフレーニとパヴァロッティのコンビも全く文句の付け様のない理想的な歌唱です。録音を聴いている間はこの作品がヴェルディの名作に比肩する傑作とさえ信じさせてくれるほどです。

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