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プロコフィエフ(1891-1953)

CD ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番 リサ・バティアシュヴィリ、ヤニク・ネゼ=セガン&ヨーロッパ室内管弦楽団

ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番 リサ・バティアシュヴィリ、ヤニク・ネゼ=セガン&ヨーロッパ室内管弦楽団

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    saitaman  |  埼玉県  |  不明  |  2022年08月13日

    周到に準備されたコース料理のように、プロコフィエフのバイオリン協奏曲2つを、3つの作品で層のように重ねて構成されたアルバム。プロコフィエフのバイオリン協奏曲はどちらも名曲で名演も多いが、Batiashviliの演奏は技巧に加えて表現力が大変緻密で細やかで聴かせる。録音も良い。

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  • ★★★☆☆ 

    mari夫  |  東京都  |  不明  |  2018年03月14日

    皆さん評価が高いんですねぇ。私の好きなプロコフィエフのレパートリーを最近評判のヴァイオリニストが弾いたというので買ってみましたが、どうもピンと来なかった。プロコの乾いた叙情や突っ張ったモダニズムがあんまり感じられなかった。

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  • ★★★★★ 

    村井 翔  |  愛知県  |  不明  |  2018年03月06日

    DGデビューのショスタコーヴィチ以来、バッハ・アルバムを除けば、久しぶりに理想的な共演者にめぐり合いましたね。第1番は若き日のプロコフィエフの良さ満載の佳曲だが、ここでのバティアシュヴィリの瑞々しい美音には本当に惚れ惚れする。ちょっと斜に構えたヴィルトゥオーゾ協奏曲の第2番も素敵。毎度ながら、今回も付け合わせ3曲のセンスの良さに感心させられる。コストの点でフィラデルフィアとの録音がなかなか難しいせいだろうが、目下の共演相手では最も相性が良さそうなネゼ=セガンとヨーロッパ室内管の俊敏な伴奏も素晴らしい。ヴァイオリン協奏曲の場合、よほど指揮者が配慮しないと大編成のオケと合わせるのは難しいと感じることが多いので、ロマン派や20世紀のレパートリーでも、これからはこのような室内オケ伴奏が標準になってゆくのではないかな。

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  • ★★★★★ 

    ギマロ  |  東京都  |  不明  |  2018年03月04日

    音楽的素人ゆえ、細かなコメントは避けますが、古今東西これほどバイオリンの響きが豊かで美しい演奏は初めてです。両協奏曲の素晴らしさを十分に味わえます。バティアシュヴィリの高い技巧も再認識しました。オケのサポートも秀逸です。

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  • ★★★★★ 

    風信子  |  茨城県  |  不明  |  2018年02月27日

    ヴァイオリン独奏を前面に押し出す編曲を以って二つのコンチェルトの周囲に額縁のように当てられた小品三曲が耳を引きつける しっとりとした肌触りと絡みついてくるような気を放って大きく深い起伏を描いていく ブロコフィエフかバティアシュヴィリか判然としないもののその粘着気質を感じさせずにおかない 土臭いがほとばしる精気に圧倒される 好悪が分かれるだろう スマートさもメローさもいっ時顔を出すが綺麗事で終わらない ネゼ=セガンの共演も大いに物を言っている 独奏ヴァイオリン一人が桧舞台に立ってライトを浴びられるわけではないコンチェルトはユニークで面白い ソロがオーケストラと一体となって紡ぎ出す幻想性に富んだ音楽を愛せるかどうか 印象派以上に想像力を掻き立てる美しさに聞き惚れる わたしのようなコンチェルト嫌いにはたまらなく愉しい時を持てる あなたも如何

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  • ★★★★★ 

    ユローヂィヴィ  |  大阪府  |  不明  |  2018年02月26日

    バティアシュヴィリのヴァイオリンの響きが素晴らしい。一音弾いただけで他のヴァイオリンニストとは全く違う音がする。 ネゼ=セガン指揮のヨーロッパ室内管弦楽団も刺激的な演奏をしている。 特に第1番の協奏曲が練り上げられていていい。 ヴァイオリンとオーケストラ用に編曲された『ロメオとジュリエット』の「騎士の踊り」と『シンデレラ』から「グランド・ワルツ」に『3つのオレンジへの恋』の「行進曲」も面白い。 アンコールピースに使えそうだ。

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