80th Anniversary Concert Live: Boulez / Ensemble Intercontemporain
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un portrait | 東京都 | 不明 | 2007年04月21日
メシアンの生誕80周年記念ライヴにして、まがまがしいメシアン臭を可能な限り脱色した演奏。ややデッドな音質だが、ブーレーズとEICの精緻なアンサンブルには驚くほかない。初演の《Un Vitrail et des oiseaux》だけは少し落ちるが、演奏至難な《七つの俳諧》は徹底して交通整理し、名作《異国の鳥たち》では個々の楽器の響きがこれ以上ない精妙なパースペクティヴでの重なりを生じる。これはちょっと驚異的だ。ロリオのピアノも健闘。《異国の...》はエマールをソリストにした映像もあるので、どこかで出してほしい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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