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マーラー(1860-1911)

SACD 交響曲第9番 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル(1979-80)(シングルレイヤー)

交響曲第9番 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル(1979-80)(シングルレイヤー)

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    乱筆不治  |  東京都  |  不明  |  2021年03月13日

    発売当初は完璧な偽物と称されたと記憶しています。実際に聴いていみると、見事な演奏ではありますが、ミスも目立つ演奏です。なぜなのかと思って聴いていると、スタジオ録音なのに、不思議な緊迫感を感じます。ひょっとしたら、これほとの緊張感を、撮り直しや編集で崩したくないと思ったのでしょうか。。。カラヤンの真意は分かりませんが、特に第三楽章が素晴らしいと感じています。

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    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  2020年04月26日

    名演奏・名録音でした。 同オケによるライブよりも私はこの演奏をとりたいですね。 マーラーに作品ではカラヤンに最も適した作品であり、聴き手を飽きさせません。 アナログ最終期の名録音も特筆もので、録音に関しては、すくなくとも後年のデジタルライブよりは、こちらが素晴らしいです。

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    風とライオン  |  ZIMBABWE  |  不明  |  2017年12月21日

    カラヤンのアナログ録音としては終わりのあたりの録音だと思うけど演奏も極めつけ。カラヤンは数年後にライブで再録音しててあちらも情念の籠った名演だけどこちらはもっと精緻な演奏で各々良さがある。リマスターSACD化でどれだけ音質が良くなったか興味のある処だけど買い直すにはと高すぎるなあ。シングルレイヤーで一枚に収まるならこの半額ぐらいで出して欲しい。新録音ならともかく、今までレコードやCDで散々儲けたタイトルなんだし。

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    John Cleese  |  静岡県  |  不明  |  2017年11月27日

    個人的な思い入れも多い音源で、ほんとにそれ自体アートと言ってもいいくらい美麗な付加価値をもつDG輸入盤二枚組オリジナルの箱入りLPを大事に聴いてまいりました。CD時代になって(ほんの数年後ですが)カラヤン先生が同じマーラー9番をライブで出したことに仰天したのも、はや35年ほども前になるのですねえ。そのライブの圧倒的名演に隠れてしまった感のある当録音ですが、繊細・緻密で、聴きようによってはやや神経質ともとられかねない面が、かつてのLPを彷彿させるデジタル臭のないこのような柔らかな音で聴くとかえって新鮮です。CDの音はつまり気味であまりこの録音の良さを生かしておりません。このSACDと比較するとよくわかります。CDの団子状になってしまった音の塊が、今回シングルレイヤーSACD化によって「綺麗にほぐされた」という印象です。細部までよく聴こえ、ダイナミック・レンジの桁外れの幅の広さは、最近聴いて仰天の、歴史に残るであろう名盤と断言してもいいクルレンツィス先生の「悲愴」の最新録音を想起させるほどです。

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