Starless And Bible Black
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naoko | 鳥取県 | 不明 | 2011年09月17日
輸入盤はしばらく入荷がストップなのでしょうか?邦盤が売れなくなるから(他のCDショップも)?音楽そのものはすごく期待を膨らませながら待っているのですが、パッケージが心配。『アイランド(ISLANDS)』のときみたいに、中途半端なジャケット再現(インナースリーブが封入されていなかった)では消費者も怒るよ。値段も輸入盤にくらべ、すごいのに!今回は英盤と邦盤ではテクチャー紙が違うから再現しがいはあると思いますが…。さぁ、今回はライブ音源を編集した曲ばかりだから(まともなスタジオ録音は確かはじめの2曲だけ)、どんな風にミックス(処理)されているか楽しみ。早く高音質の”Fracture”を聞いてみたい。星はおそらく音楽そのものは5つだろうけれど、パッケージの不安からマイナス2。●そういえば、このシリーズ、40周年の文字とディシプリンのロゴを使ってアトランティックのロゴに見せているところはうまいですね。でもライナーの訳が付いた分、歌詞の訳もなくなってしまいました。こんだけ、お金取るんだったら、当時の解説もつけると面白いのになぁ。確かFrippはこのとき、まだ20代だったと思うけれど、解説にはロック界には珍しく30超えているみたいなことが書かれていたと思う。それからこのアルバムが『月と戦慄』と呼ばれるべきなんてことも。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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加トちゃん | クリムゾン宮殿 | 不明 | 2007年08月02日
Bible Blackとは錬金術においての黒化を表し、完全体となる過程の浄化を意味している。よって行き着く先は無限の真っ暗闇といったネガティブな思想ではなく、絶対的存在となるその途中であることをアピールしているものと理解される。ただし内容的には前作の「宇宙の二律背反」のテーマの不完全な延長であり、個人的にはKCのカタログの中で最も針を落とした回数の少ない作品。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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精神異常者 | 21世紀 | 不明 | 2007年07月23日
『ポセイドンのめざめ』同様、前後の作品関係を無視すればもちろん素晴らしい(笑)。真面目な話、“STARLESS AND BIBLE BLACK”というKCの最終的見解(ボブ・ディランも芸名に拝借した20世紀英国詩人ディラン・トマスの詩句によるらしい)が初めて呈示されたKC史上重要なアルバムじゃ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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+ | ? | 不明 | 2006年08月06日
たしかに演奏水準は高い。だが、アムステルダムその他の公演とスタジオ収録曲を抱き合わせにして新作アルバムとして仕立てたぶんどこか寸切りの寄せ集めの印象は否めない。クロスのヴァイオリンプレイは、みずから当時いま一歩だったと認めている通り、ロックウッドやジョブソンほど達者ではないね。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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クローヴァー | 野辺 | 不明 | 2005年12月12日
つまりビートルズのメロディアス・ポップにハードロック的な洗練を加えたような親しみやすい曲もクリムゾンの傾向のひとつ。伝説のアムステルダムライヴ完全収録の『ナイトウォッチ』が出て存在意義が薄らいだ感がある編集アルバムだが、いっぽうでいかにもウェットン然としたドラマティックなヴォーカル曲を愛好するひとは多い。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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