パルティータ第1番、第3番、第6番 アンデルシェフスキ
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ひのき饅頭 | 愛媛県 | 不明 | 2006年04月29日
以前のフランス組曲では、構造を完璧に把握した音の構築を存分に表出してくれた。普通これほどの方法論を駆使できる場合、その方法論を変えるピアニストは滅多に出現しない。バッハの音楽は対位法と縦の線優位だ。しかしパルティータは違う。横の線が強く、十字砲火的な構築の世界だ。アンデルは打鍵そのものから変更し、パルティータの独自の世界を創造する。しかも、縦の線を知り尽くして、初めて可能になる横の線の世界。バッハ好きを納得させる選曲と曲順。彼こそがバッハを心底愛している本物のピアニストだ。6人の方が、このレビューに「共感」しています。
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