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ラヴェル(1875-1937)

SACD 『ダフニスとクロエ』全曲、海原の小舟、亡き王女のためのパヴァーヌ グスターボ・ヒメノ&ルクセンブルク・フィル

『ダフニスとクロエ』全曲、海原の小舟、亡き王女のためのパヴァーヌ グスターボ・ヒメノ&ルクセンブルク・フィル

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    ALFA147  |  静岡県  |  不明  |  2021年04月27日

    ルクセンブルグという土地柄からか、客観的でありながら、フランスの香りでもなく、ドイツ風でもなく、独特の色気がある音色のオーケストラです。もう1歩踏み込んでほしいところもありますが、バランスが取れた演奏だと思います。

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    風信子  |  茨城県  |  不明  |  2017年11月30日

    奇しき演奏などというと 窮屈で近寄りがたいと思われる そうではない 霊妙なのだ このくすんだ音色こそラヴェルに不可欠だと言いたい 一聴おとなし目で地味に聴こえるから 平土間受けはしない これはラヴェルをこよなく愛する人には堪らない滋味溢れる逸品なのだ 大向こうだけに受ければいいと言っているのではない 素っ気無い者が つれない者が 頑なに見える者が必ずしもそうではないのだと言いたい ヒメノ&OPLの素晴らしさは筆舌に尽くし難い この呼吸と絶妙の間を聞届けてほしい ラヴェルが生涯描こうとして腐心したのは 樹間を航る涼風を描くことであり 魂の間に飛び交う電光や面影に宿る愛惜の情を音楽に留めることだった 黄昏や黎明の薄明に見る幻影としてこの交響楽をヒメノは体現し提示している どうか届いてほしいと願いつつお聴きになっては如何      

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