ブラームス(1833-1897)

CD Comp.symphonies: Suitner / Skb

Comp.symphonies: Suitner / Skb

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     |  岐阜県  |  不明  |  2023年09月15日

    いやいや、これは立派なブラームスです。スイートナーがここまでいい演奏をするとは意外でした。スイートナーはモーツアルトの序曲集であまりに凡庸でがっかりしましたが、このブラームスはどっしりとして本当に立派です。リピートもきちんとしていてよろしい。ブラームスの交響曲はよほどの大物(フルトヴェングラーなど)以外 はきちんとリピートしないとブラームスの世界に聞き手を導くことはできませんから。

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    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  2018年04月25日

    国内盤で4枚組のときに購入しました。ブラームスの交響曲全集は、枚数も少ないので沢山購入&愛聴しました。それぞれの曲が全然違った色合いなので聞く楽しみが大きいのですが、このスイトナー盤は文句なしにNO1です。

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    harekazuya  |  東京都  |  不明  |  2012年05月22日

    音量や量感は少し控えめですが、弱音のニュアンスが絶妙です。ゆったりとしたテンポですが、一刻一刻に微妙なうつろいや情感が詰め込まれていて、結果として心理的に振幅の大きな演奏となっています。上品で包み込むようなやさしさに溢れていますが、軟弱であったり媚びを売ったりする要素は皆無です。ブラームスの中のイタリア的な面に光をあてた演奏といえるかもしれません。シューリヒトでは早すぎると思う人、バルビローリ/ウイーンでは少し強すぎると感じる人たちにおすすめです。私にとってはセル、ヴァント、ケンペなどとともにベストの全集の一つです。なお徳間ジャパン盤での感想です。

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    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2012年04月02日

    今は亡くなってしまったスイトナー、指揮活動晩年のブラームスは、ロマンティック、気合い充分の名演奏。2番は情感豊かで、ちょっぴり不穏、深く心落ち着く4番は怖ろしいほどの寂寥感、オーソドックス、ドイツ本流の音を聴かせてくれる1番、男性的、野太く優しく孤独な3番と、どれも名演、心に響く。日本でこの人の演奏に数多く接してこられたのは貴重。渋く独自の辛口ロマンティック、自然体、時々暴れる素晴らしい音楽を奏でたスイトナー。数々のモーツァルト演奏とともに感謝、合掌。一生、心の友として聴き続けます。

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