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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

SACD 交響曲第1番、主題と変奏、5つの断章、他 グスターボ・ヒメノ&ルクセンブルク・フィル

交響曲第1番、主題と変奏、5つの断章、他 グスターボ・ヒメノ&ルクセンブルク・フィル

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    風信子  |  茨城県  |  不明  |  2017年09月17日

    PENTATONEのSACDショスタコーヴィチ交響曲シリーズで未だ録音がないのはNo.2〜4,10,12〜14の7曲だから ヒメノが揮るならNo.4か10だと思っていた すでにユロフスキの録音がある第1番を取り上げたのはヒメノの意思と察する 交響曲作曲以前の小品を三曲帯同させたのは確たる意識の表れと見る ブルックナーがそうであったようにショスタコーヴィチも指揮者ヒメノが生涯にわたって追求していくべき作曲家と自覚しているのだろう 交響曲第1番は指揮者によって全くその様相を変えてしまう不思議な曲だ またフィナーレで突然ピアノが重要な役割を担って登場してくるという突拍子のない面も持つ ショスタコーヴィチの管弦楽法の響きを体得するために初期作品に問いたいと考えたヒメノは正しい 木管と金管のそして管と弦のバランスを見極めたと思われる このディスクの聞き物は付録の小品集の方かもしれない 勢い第1シンフォニーは成熟したソノリティを実現した 独特の管弦楽法を若きショスタコーヴィチが既に獲得していたと明かされる演奏になった 実に聞き応えのある一枚 お聴きを 

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