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Keith Jarrett

Hi Quality CD Koln Concert (Uhqcd)

Koln Concert (Uhqcd)

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検索結果:37件中1件から15件まで表示

  • ★★★★★ 

    kenken  |  京都府  |  不明  |  2010年08月29日

    何百回聴いたか分らない。ひょっとしたら何千回かもしれない。発売当初は2枚組LPをカセットテープに録音し、朝のタイマーで目覚める生活。時には小音量で眠りにつき、時には大音量でステージの空気を感じ取る。嬉しいとき、悲しい時、いろいろな場面で聴いてきたけど、イントロが始まったとたん毎回その中に引き込まれてしまう。アルバムに含まれる一音一音の全てを記憶し、いつも生活の中にあった。10代で音楽活動を始め約40年、マイベストアルバムはケルン以外に考えられない。 また買ってしまった。

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  • ★★★★★ 

    おむちゃん  |  京都府  |  不明  |  2011年06月21日

    キースのソロ作品ではやはり断トツの名盤。(「Facing You 」も名盤ですがあれはスタジオ録音なので別物)オリジナルLPでは馬鹿長い拍手が入っていてカセットに編集しなおしたものですが、CD1枚モノになって聴きやすくなりました。1曲目の徐々に盛り上がっていく様は、落込んだ気分の昂揚にもってこいだし、終局のリリシズムには落涙しそうになるほどです。

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  • ★★★★★ 

    KSS  |  新潟県  |  不明  |  2010年08月06日

    オリジナルLPを所有していますが、再購入しました。CDも各種保有しています。また廉価CDも出るようですが、この独特のピアノと感性はCDでは再生が難しくSHM−CDもイマイチです。CDで聴くならルビジウムクロック盤がおススメですが現在では入手困難です。 このLPを購入後3回ほど通して聴きましたが、やはり感動が違います!聞き入ってしまいます! 時代を超えて、ぜひアナログで聞きたい作品です。

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  • ★★★★★ 

    どらん  |  埼玉県  |  不明  |  2009年07月18日

    ロックしか聴かない私が嵌った数少ないジャズアルバムです。ダントツで一番に聴いているジャズアルバムです。このジャケットを抱き締めたくなる気持ちをどうやって頭の角質化したロックファンに伝える事が出来るだろうって、いつもそればかり考えています。全ての音楽ファンに聴いていただきたい一枚です。

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  • ★☆☆☆☆ 

    mimi  |  兵庫県  |  不明  |  2018年01月03日

    この名高い盤は、40年近く前にテープで聴いていました。当時貧乏学生で、2枚組LPなど購入する余裕はなく、たまたま所有されていた友人の上司に頼んでもらって、録音してもらいました。今回、久しぶりにBregenz/Munchen3枚組を購入した機会に、(安くなってたので)初めてCD購入、それこそ30年ぶりくらいに聴き直しましたが、当時も前作のBremen-Lausanneに比較すると今一つであった印象を再確認した想いです。結局、K.Jarrettの音楽の魅力は、彼のルーツ(アメリカ黒人?)に根ざす土臭さ(素朴さ、純粋さ)と西洋音楽の伝統の高度なピアノ技法が、高い次元で衝突した時に現れ、Bremen-Lausanneの最終章(LP時代の第6面)はそれが最高潮になった希有な瞬間だったと思うのですが、このKolnはそういったルーツに根ざす土臭さは希薄で、代わりにほぼ、ショパン、ドビュッシー、ラベル、サティといったロマン〜印象派のピアニズムの最も安っぽい旋律・和声の模倣と、ブルックナーゼクエンツ風の反復進行が全体を覆っています。正直これだけロマン派・印象派のパクリの積み重ねなら、本家のクラシック作品を聴いた方がよほどましなのでは? ホテルや高級バーで流す高級BGMに流すのとしてはこれ以上はないのかも知れませんが、真剣に向き合うに耐えるだけの音楽ではない、というのが偽らざる印象です。この後K.Jarrettが自分の音楽に悩み続け、(決して一流の域にはなれないのに)BachやMozartを録音し、また一時期はピアノ演奏ができなくなるのも、ここにみる自分の音楽の価値が(彼自身の言葉とは裏腹に)よく解っていたからではないでしょうか...

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  • ★★★★★ 

    爺さん  |  千葉県  |  不明  |  2013年03月09日

    アルバムの発売から38年もの月日が経っているとは思えない鮮度を保っている。初めてこの2枚組レコードを手にした頃(83年ぐらいかしら)は、1枚目A面Part1ばかりを何度も繰り返し聴いていた。「何か語りかけている」様な導入から徐々に展開し、大らかなエンディングまでの30分弱の時間があっという間に過ぎていく。高校生の息子に言わせると「最初は静かだけど最後は派手で良いね」だそうだ。 Bachの平均律クラヴィーアやゴールドベルグ変奏曲もいいけど、やっぱキースはこのアルバムだよね。ただ一つ切ないのは、Playボタンを押した途端に演奏が始まってしまうこと。レコードに針を落としてから音が出るまでの「間」みたいなものってとても大事でしょう。CDエンジニアはそのような心遣いというか興っていうか、そんなものを理解してほしいものだ。

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  • ★★★★☆ 

    青木高見  |  東京都  |  不明  |  2012年06月24日

    キース・ジャレット(Keith Jarrett 1945年5月8日〜)はアメリカ合衆国のジャズ、クラシック他のマルチピアニスト、作曲家。アルバムは1975年1月24日ケルンのオペラ劇場にてライヴ録音。個人的にキース・ジャレットというと勝海舟が西郷隆盛を評して言った言葉に「大きく打てば大きく響き 小さく打てば小さく響く」をいつも思ってしまう。多くのアルバム評は録音から随分時が経過したが賛否両論、なにしろ好きな人と嫌いな人が明確に分かれるのも特徴といえる。この演奏をまず欧州でやりとげたキースの頭で弾くピアノにまず驚嘆する。

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  • ★★★☆☆ 

    ようたん  |  大阪府  |  不明  |  2021年07月15日

     名盤で、あまりにも知られているアルバムですが、1時期、やたら聞いていましたが、すっかり飽きてしまったアルバムです。クラシック、イージーリスニング寄りの演奏です。中には呻き声で興醒めと言う方がいても、おかしくは無いと思います。

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  • ★★★★★ 

    てのりくじら  |  愛知県  |  不明  |  2021年07月10日

    他に類を見ない唯一無二のインプロヴィゼーションが魅力。ピアノソロなんて退屈ではと思ったが、この人にしてもビル・エヴァンスのアローン等諸作にしても全く退屈することなく、気がついたら最後まで聴かされる魔力ある演奏。

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  • ★★★☆☆ 

    聖オーガスティン  |  IRELAND  |  不明  |  2014年04月29日

    これでキースは女子供の聴く音楽というイメージが定着したかな。同じフレーズ繰り返して何面白いと思っていた。それでも最近の細切れソロに比べたら、まだましか。やはりソロの3枚組ーLPーのほうが衝撃的だった。これは最後の面、アンコール1曲というのに驚いたが。

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  • ★★★★★ 

    武蔵野JAZZくらぶ  |  東京都  |  不明  |  2009年04月23日

    「キースのソロは70年代に限る!」が自説です。ローザンヌ・ブレーメン、このケルン、ステアケースと続き、サンベアがキースのソロの頂点と思います。フュージョンのクルセイダース等にもいえることですが、これら諸作に聞かれるフォーク、カントリー、ゴスペル等のアメリカンミュージックを根底にした、素朴でノスタルジックでアーシーな何ともいえない味わいは、80年代以降は消えてしまいました。

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  • ★★★★★ 

    愛っ冷ー  |  渋谷区  |  不明  |  2007年11月22日

    たしか当時、ラジオ番組の主題曲だったと思うけど、アナログ盤すぐ買って、学校の友達に聴かせたね。なつかしい。“アイッヒャー・エコー”初体験で、ジャケットも曲も美しかった思い出。かのルービンシュタインが「ほんとに即興か?」と疑問を投げかけたのも、美しい終曲を聴くとうなずけるが、「そんなの関係ねー!」

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  • ★★★★★ 

    ハマ  |  東京  |  不明  |  2007年05月31日

    初めて聞いたとき、思わず涙が出てしまいました。今まで聞いたピアノ演奏の中で一番心に響きました。ピアノ奏者によって弾き方が同じ曲でも全然、違いますが、キースのピアノは一言で言うと力強くて、それでいてとても繊細で暖かみのある感じがしました。しばらく聞かないとふとしたときにまた聞きたくなってしまうようなCDです。

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  • ★★★★★ 

    ますたー  |  川崎市  |  不明  |  2006年12月30日

    聴く度に、新たな発見がある 作品はそうそうあるものではない。そして、また新たな感動の波が押し寄せてくるのです! カーネギー〜が最高傑作!と宣伝されていますが、ある意味では、、、そう思いますが 決してこの作品の評価が変わる物ではありません。 そして、なぜSACD化されないのだろうか?本人のOKが出ないのか?プロデューサーのマンフレートが慎重派なのだろうか?もったいないと思う。 キースの全作品をSACDで聴けたら、、、

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  • ★★★★★ 

    かがんでください  |  愛知県  |  不明  |  2006年09月29日

    これが即興音楽とは信じられなかった。ケルンという香水発祥の街がそうさせたのか、とにかく神懸かった奇跡の瞬間の音を収録したという感じです。

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