交響曲第2番『讃歌』 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル
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金山寺味噌 | 愛知県 | 不明 | 2014年04月28日
フェリックス・メンデルスゾーンの生涯4曲目の交響曲だが、第2番として出版。印刷技術の発明者グーテンベルクの生誕400年を記念して作曲された作品。三楽章からなる管弦楽だけの第一部と、声楽が入ったカンタータ楽章の第二部からなっている。1840年6月ににメンデルスゾーン本人の指揮で初演され好評を博したが、その後忘れ去られ、1958年の国際メンデルスゾーン協会設立以降、次第に再評価されるようになった曲である。 1972年9月&1973年2月、ベルリン、イエス・キリスト教会での収録。カラヤンによるメンデルスゾーン交響曲全集録音の一つ。第一部シンフォニアの流麗なレガート、第二部カンタータでのオペラティックな華やかさ、いずれも見事。合唱団がいつもの楽友協会ではなくベルリン・ドイツ・オペラ合唱団であることにも注目。華麗で優雅なメンデルスゾーンの音楽世界に浸りきることができる。音質良好。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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