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チャイコフスキー(1840-1893)

SACD 『ピアノ連弾による3大バレエ〜アレンスキー、ラフマニノフ、ドビュッシー、ランゲリ編曲』 児玉麻里、児玉 桃

『ピアノ連弾による3大バレエ〜アレンスキー、ラフマニノフ、ドビュッシー、ランゲリ編曲』 児玉麻里、児玉 桃

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    ruri  |  東京都  |  不明  |  2021年07月30日

    アレンスキーによるチャイコフスキーのバレエ曲ピアノ連弾用の編曲版、初めてきいたが管弦楽の特徴がピアノで上手く表現されていて最後まで面白く聞けた。児玉姉妹の息の合った演奏も良かった。

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    風信子  |  茨城県  |  不明  |  2019年02月20日

    これは素晴らしく愉しい チャイコフスキーの三大バレーから印象的なナンバーがピアノ・デュオで弾かれている しかもそれが児玉姉妹による演奏とあっては聴かずにはいられない と思いつつ生来のピアノ嫌いが高じて 今日まで手を出さずにいた 気がつけば一件のレビューも寄せられていないではないか 世にピアノ好きは掃いて捨てるほどいるだろうに(失礼!) 全く当てにならないのは他人の心だ 児玉麻里は見事なベートーヴェン・ソナタ全曲を世に問うている 夫君ケント・ナガノの指揮で同協奏曲全曲も成している それは感銘無しには聞けない完成度と魅力に富んでいた 妹桃は後塵を拝したとはいえ斬新なアプローチから高度な難曲に存在感を示した この二人が初めて組んだデュオ録音がこれだ 演奏は表現主義に徹している 反ロマン主義と言い切ってもいいと思う 情緒を袖にして チャイコフスキーは成立するのかと言う人ほど聞くべきだ その削ぎ落とされた筈の情感が遠く深い時空から香り立つのを聴くだろう 二人のピアニズムが極めて未来性を内包していることを感じる演奏でもある 平たく言えば わたしのようなピアノ嫌いが聴いて清々しい気分になると言うこと あなたも如何 

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