交響曲第2番『復活』 ワレリー・ゲルギエフ&ミュンヘン・フィル
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よしお | 東京都 | 不明 | 2018年03月24日
ゲルギエフはマーラー指揮者でもなければブルックナー指揮者でもない。 ただの流行で振るのは良くない。それはブーレーズにも言えたこと。 同じ間違いをしないで欲しい。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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村井 翔 | 愛知県 | 不明 | 2016年10月27日
ゲルギエフ就任とともに発足したミュンヘン・フィル自主制作レーベルの第一回発売。豪華独唱者を擁した注目のライヴだったのだが、非常に残念な出来ばえ。まことにテキパキと、破綻なく進められてはいるのだが、あまりにも事なかれ主義的。確かに2番の交響曲には必要以上にくどい所があって、あっさり味は歓迎すべきなのだが、これはひどすぎる。とりあえず名刺代わりに出しておきましょうかという感じの録音で、すでに百種近いこの曲の音盤に新たに何を付け加えたいのか、さっぱり分からない。ゲルギエフの近年の仕事ではLSOとのスクリャービン第3番/第4番は素晴らしいと思ったが、同じスクリャービンの第1番/第2番は凡庸。相変わらずのワーカホリック状態なので、もう少し仕事を絞ってもらわないと、録音に関しても玉石混淆を避けられないだろう。11人の方が、このレビューに「共感」しています。
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