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シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

CD メタモルフォーゼン、4つの最後の歌、オーボエ協奏曲 デイヴィッド・ジンマン&トーンハレ管弦楽団、メラニー・ディーナー、シモン・フックス

メタモルフォーゼン、4つの最後の歌、オーボエ協奏曲 デイヴィッド・ジンマン&トーンハレ管弦楽団、メラニー・ディーナー、シモン・フックス

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  • ★★★★☆ 

    vv_michelle_vv  |  京都府  |  不明  |  2009年03月30日

    素晴らしいけれど、オーボエ協奏曲に関しては、如月水明さんのおっしゃるとおり、デ・ランシーの演奏に、今一歩及ばずといった感じがします。 どれも最高の名演というには、一匙何かが足りない気がします。 ですが、価格的には魅力ですね。

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  • ★★★☆☆ 

    如月水明  |  宮崎県  |  不明  |  2009年02月16日

    晩年の作品を集めて収録したという点では、このCDは好企画だが、最高の名演とは言いがたいように思う。 メタモルフォーゼンに関しては、ラトル&ウィーン・フィルの演奏のほうが、ドイツの斜陽に目を向ける作曲者の心情が十分に含まれ、楽曲の構成感も強固。四つの最後の歌ではバーバラ・ボニーのピアノ伴奏版ほどの感興がこのCDにはない。オーボエ協奏曲については、依頼者のデ・ランシーの演奏のほうが、安定感と遊び心がある。平均点の高さでは、このCDは買いだが、最高の演奏と断じるのは無責任というものだ。

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  • ★★★★★ 

    ゴロンロネ  |  京都府  |  不明  |  2008年02月22日

    この三曲の最高の名演でしょう。メタモルフォーゼンは「ロマン」の表現におぼれすぎて解釈やアンサンブルが雑な演奏が多いのですが、ジンマンはこの曲の構造をしっかりと見据え、アンサンブルのリハーサルも徹底しており、音の取り方も実にきれいです。オーボエコンチェルトも小編成オーケストラの演奏の音楽の愉悦を感じさせ、(4つの最後の歌も含めて)三曲ともの演奏からまぎれもなく晩年のシュトラウスの諦念や枯淡の心境が浮かび上がってきます。晩年のスイス時代の作曲ばかり集めたカップリングが功を奏した感じです

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  • ★★★★★ 

    kiiro  |  関西  |  不明  |  2006年11月05日

    オーボエ協奏曲が会心の出来。独特のぬくもりのある音色で伸びやかに歌うフックスのオーボエ、オーケストラも熱くなりすぎずバランスよく鳴り、管のトップなどの重要な役割を持つパッセージもぴったりと独奏に寄り添っている。メタモルフォーゼン、4つの最後の歌も上品な響き、重たくならない歌い口で楽しめる。

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  • ★★★★★ 

    もじゃもじゃ  |  愛知県  |  不明  |  2005年11月01日

    好感の持てる演奏。ただ、重量級のリヒャルトに慣れた耳にはやや肩透かしか?

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  • ★★★★☆ 

    Linden  |  神奈川  |  不明  |  2004年04月10日

    メタモルフォーゼン、4つの最後の歌、オーボエ協奏曲と最晩年作品のディスク。 この3曲ともにカラヤンの素晴らしい録音が残っているが、この録音も21世紀のシュトラウス演奏のスタンダードとなり得るもの。ことにオーボエ協奏曲は素晴らしい。 録音のためか、3楽章で伴奏にソロ楽器が 埋もれがちになる箇所があるのが残念だが、それを勘案しても素晴らしい演奏。

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