ブロークの詩によるロマンスと歌曲、イコン、『キャスト・オフ・ロシア』 オブラスツォワ、スヴィリドフ、ミーニン&モスクワ室内合唱団、他
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ユローヂィヴィ | 大阪府 | 不明 | 2016年04月13日
スヴィリードフの歌曲集を作曲家自身のピアノ伴奏、オブラスツォワの歌で。(うち1曲は合唱とソリストの作品。) スヴィリードフの作品はそんなに知らないが、聴いた限りでは歌曲が特に優れているように思う。 詩人ブロークもエセーニンも日本ではそれほど知られていないように思う。 ただブロークの名前はショスタコーヴィチの歌曲によって知られているかもしれない。 エセーニンはあまたいるロシアの詩人の中でも(プーシキンに次ぐほどの)人気のある詩人。 スヴィリードフの作品を聴いていても、エセーニンの詩に付けられた音楽は大変美しく感じられる。 ブロークの詩に作曲された『イコン』は1980年11月23日の初演の時の録音。 『キャスト・オブ・ロシア』はライブ録音のため音が少し悪いが、音楽が素晴らしい。 この作品を聴くためにこのCDを買う価値がある。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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