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シューベルト(1797-1828)

CD シューベルト:交響曲第8番『未完成』、ワルツ集 クナッパーツブッシュ&バイエルン国立管弦楽団

シューベルト:交響曲第8番『未完成』、ワルツ集 クナッパーツブッシュ&バイエルン国立管弦楽団

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  • ★☆☆☆☆ 

    大阪府  |  不明  |  2013年03月19日

    当盤は音質が悪すぎて、クナの迫力ある演奏を、何も伝えない。犯罪の域とも、思える痩せた音。ひどいリマスタリングです。そのため、評価はかなり低いです。 1955年3月20日のウィンナワルツは、数曲だけ抜粋。 当日の音源を九曲まとめたアーチペルの方が、雑音があるものの、はるかに音が良く、凄まじい迫力。臨場感あり。 品番はARPCD0274のものを聴いています。 演奏が飛び抜けて壮絶で最高なだけに、このオルフェオ盤はリマタリングをやり直して欲しいです。 アーチペル盤を聴いてください。価格も安いです。

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  • ★★★★★ 

    youone  |  東京都  |  不明  |  2011年10月27日

    未完成といえば、ブルーノ・ワルターという名前が浮かんできますが、クナッパーツブッシュの未完成交響楽もとても素晴らしいものです。深々とした響きで始まる冒頭から、心を奪われてしまいます。 ヨハン・シュトラウスやヨゼフ・ランナー、カレル・コムツァークなどのワルツやポルカなどの小品も未完成交響楽に劣らず魅力的です。この指揮者はこういう小品もとっても上手いです。自分の好きな小品を入れたアルバムもありますね。未完成は1958年2月10日、他は1955年3月20日のライブ録音です。音は鑑賞に差し支えない、とても良い録音です。

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  • ★★★★☆ 

    レインボー  |  不明  |  不明  |  2011年03月05日

    メインはシューベルトの未完成なのでしょうが、CDの半分を占めるウィンナ・ワルツ集がとても楽しい。(未完成も立派な演奏ではあるのですが) この中では、チターのメロディから演奏されるウィーンの森の物語が良いだろうか。 尚、コムツァークのコンサート・ワルツは、バーデン娘の事である。 シューベルトが1958年、その他が1955年で年代を考えれば音質はまぁまぁだと思います。

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  • ★★★★★ 

    G.v.Eisenstein  |  BRAZIL  |  不明  |  2010年11月20日

    記憶では結局キャンセルになったクライバー&VPOの来日公演のプログラムが「未完成」とウィンナワルツだったはずで、当時は「不思議なプログラムだな〜。。。」と思っていたんですが、後にこのCDを見つけて思わず納得してしまいました。 こんなところに源流があったとは。。。 この演奏を聴くたびに「あの公演が実現していたら一体どんな演奏をしたんだろう。。。」と思いを馳せてしまいます。 この演奏とは関係ないコメントになってしまいましたが、クナの演奏はまるで往年の名画の登場人物のような“大人の粋”を聴かせてくれます。もはや失われてしまった“別の世界の音楽”ですね。。。

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  • ★★★★★ 

    だいちゃん  |  埼玉県  |  不明  |  2007年09月18日

    前文訂正します。再生音は一般に言う「ステレオ」ではありません。おそらく左右トラックの信号が微妙にずれているのか「ステレオ風」にきこえると言うことです。音質は「たいへん上質なサウンド」と期待するほどではありませんが、当時のライブ並みです。音量は小さめです。文字数制限で削除しているうちに誤解を生む記述となってしまいました。申し訳ありません、特別にいとおしいCDに変わりありません。”

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  • ★★★★★ 

    だいちゃん  |  埼玉県  |  不明  |  2007年09月16日

    モノラルとのことですが再生音はステレオです。ワルツ集は期待をはるかに超える美しく楽しい演奏です。今風の、子供じみた絢爛豪華とは全く縁のない大人の世界です。一瞬たりとも気が抜けない、予測のつかない緊張感(スリル)に満ちています。最上級の娯楽といえましょう。未完成は意外にも何もしていません。テンポを動かしたり、強調をすることもなく清々粛々と進行します。大きな山場があるわけでもありません。いつの間にか引き込まれて最後の音が止むんだとき、いつにもなく心が清らかになっている気がしました。特別にいとおしいCDです。

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