交響曲第9番『合唱』、第3番『英雄』、第1番、序曲『コリオラン』 シューリヒト&フランス国立放送管(1959〜65 ステレオ)(5LP)
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robin | 兵庫県 | 不明 | 2024年08月01日
3番も9番も名演と呼ぶにふさわしい。3番などワルター・NBCも良いがこのシューリヒトは内的迫力がみなぎってそれが音にでている。最初から終わりまで充実しきった英雄で、その点ではフルトヴェングラーの英雄を超えている(ウラニアのエロイカ以上かも)。シューリヒトの英雄は5種持っているがこれが音も含めベストだと思う。ディスク・モンターニュの英雄など大人しく聴こえるほどの冠絶の演奏だと思う。9番も素晴らしい。英SBTで聴くパリ音楽院の第9と双璧の演奏である。なを、私はこの3番をforgotten records fr847でも持っているが、好みもあるがfr847のほうが生々しい音である。1番はデっカのWPOとのモノラルの演奏がセンスの良さが出て好きである。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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浜っ子 | 愛媛県 | 不明 | 2021年07月08日
この英雄の録音は同社の別盤を持っているが本当に素晴らしい。ステレオであることは言うに及ばず明瞭に録られており、演奏の素晴らしさを如実に伝えてくれている。個人的にはエンディングでフルトヴェングラーのようにテンポを落とさずに突っ込んで欲しかったがその点を差し引いてもベストと言える。これと同様に第九が録られているのであればと考えるとどんな感動が待ち受けているのか。納入が本当に待ち遠しい。(もちろん注文済みです)1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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一蘆 | GERMANY | 不明 | 2020年10月28日
それぞれ以前よりファンに知られた名演だが、リマスターの成功により更に広く薦められるものとなった。煌めくニュアンス、高潔なリズム、これこそシューリヒトの至芸。フランス国立放送の魅力を最大に引き出し明るく見通しの良いベートーヴェンの世界を開いている。シューリヒトの代表盤として、また各曲の名盤の座を占めるに相応しい。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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