タンノイおやじ  |  東京  |  不明  |  2009年02月23日

弦楽のための交響曲 、はじめて聴きましたが作曲者の孤独感がひしひしと伝わる曲ですねMOARTに似ているようですが聞き込むと違いがわかります。録音演奏ともにOK交響曲はオマケ。この値段ですから。

 

嘉田玲奈  |  京都府  |  不明  |  2009年02月22日

メンデルゾーンの交響曲ほど優れた演奏がないのはどうしてでしょう。この全集は主要5曲がライヴ録音なので、曲によっては少しオケの粗さも感じられますが、どれも熱気があってなかなか好演しています。特に諸氏のレビューのようにブリュッヘンとデ・ワールトの演奏は聴き応え十分。到底受け入れ難い演奏＆音質では決してありません。誤解があるようなので一言。最後に最近、同社から同種のサバリッシュ他による全集も発売されましたが、演奏も良く資料的な意味からも存在価値があり、廃盤にならないことを願うのみです

 

ヒューブーン  |  静岡県  |  不明  |  2007年09月28日

「弦楽のための交響曲全集」をこんなに安価で聴けるのはうれしい。他の演奏は聴いたことない１２曲だが、これはこれでよいのだろう⇒ＯＫ。 だが問題は主要５曲だ。アバドやクレンペラーでメンデルスゾーンを聴いたことのある耳には、到底受け入れ難い演奏＆音質だ⇒だめ。 よってその真ん中の「いまいち」評価となった。

 

ホセ・リー  |  愛知  |  不明  |  2006年03月14日

この全集のｳﾘは資料的価値もある初期交響曲ですね。録音は古いけど、瑞々しい演奏で全然気になりません。ﾒﾝﾃﾞﾙｽｿﾞｰﾝは12歳前後でこんな曲を作るなんて驚きです！裕福な生まれで神童性を発揮し早死にだったけど音楽家としては幸福だったでしょう。彼のﾛﾏﾝﾁｼｽﾞﾑを十分堪能しました。もちろん通常の５曲も演奏録音共に秀逸ですが、ﾗｲﾌﾞなので時々入る咳の音や雑音(何かぶつかる音？)だけが残念！でも基本的にお薦めのCDですよ！

 

淳  |  大阪市  |  不明  |  2004年11月18日

ブリュッヘンの第４番がいいです。 旋律の歌わせ方、躍動感など、若々しく、好きです。 「宗教改革」は、ライブ録音であり、白熱している。３番も好演。 やはり全体的に、１〜５番が素晴らしい。 一方初期作品は、重々しく、古典的な躍動が伝わりにくい。 全体として資料価値を認め、９点。

 

tetsu  |  越谷市  |  不明  |  2002年11月04日

ライブ感あふれる演奏。特に3番が良い。弦楽のための交響曲がオケの編成が大きく少し重いのが残念。

 

凸吉凹郎  |  埼玉県  |  不明  |  2002年03月16日

若き日のメンデルスゾーンの天才を知るには、マズア指揮の初期の１２曲の交響曲を聴くべきでしょう。 一般に１３曲目からが第１番と呼ばれてますが、僕はその前の１２曲に 驚くべき天才の技を感じました。 それを聴くだけでもこのボックスは意味があります。音質も素晴ら