管弦楽曲集 ティーレマン / フィラデルフィア管弦楽団
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コーキロマンハ | 兵庫県 | 不明 | 2012年10月27日
フィラデルフィア管はいかにもアメリカ的でおよそドイツオペラとは無縁のイメージ。一方ティーレマンは生粋のドイツ人だし容姿風貌もナチの将校みたいで、面白い組み合わせのCD、ということで購入しました。期待通り、響きはきらびやかで華やか。ハリウッド冒険ファンタジー映画のサウンドドラックを聴いているようです。ワーグナーの騎士伝説音楽はバレンボイム・SKBの方がフィットしているようです。ただ音楽仕様自体はとても良い演奏で、音楽としてきくには最高でした。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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jerzy | 北海道 | 不明 | 2012年06月11日
オペラの管弦楽曲にはいろいろなアプローチがあるとおもいますが、これは純粋にオペラのドラマに内在した演奏。派手な楽曲でスカッとしたい向きには、細部に込められた「演出」に胃もたれするかもしれません。もちろん、ワグナーの舞台に馴染んだ人には、舞台が目に浮かぶようです。たとえば冒頭のマイスタージンガー前奏曲に登場する「徒弟のモティーフ」などは、普通のコンサートならさっと流して終わりですが、ここでは本当にダーヴィットと仲間たちが踊っているみたい。久しぶりにマンネリでないワグナーの一枚に出会いました。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ushio | 東京都 | 不明 | 2010年09月08日
フィラデルフィアの艶のある響きがすばらしい。良かったのはマイスタージンガーとトリスタン。ローエングリンは平凡でがっかり。ティーレマンのワーグナーは実演・録音ともに出来不出来が激しい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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アッキ | 茨城県 | 不明 | 2009年09月05日
意外なコンビでのワーグナー。特に1曲目 マイスタージンガー前奏曲がすばらしい。並々ならぬ実力と才能を感じる。ワーグナーでアバド バレンボイム メータ 小澤 ・・個性の無い指揮者が多くなった中、斬新さを感じさせてくれた。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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