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ホルスト (1874-1934)

CD The Planets: Boult / Lpo +elgar: Enigma Variations: Lso

The Planets: Boult / Lpo +elgar: Enigma Variations: Lso

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検索結果:19件中1件から15件まで表示

  • ★★★★★ 

    七味とうがらし  |  新潟県  |  不明  |  2014年02月28日

    EMI録音の最良の部類に入るもの。やや冷たい質感が曲の怪しさとマッチしている。ホールの大きさがはっきりとわかる深々としたなにやらブラックホールを思わせるような録音。演奏は指揮者、オケともに手の内に入ったものでとてもジェントルで格調高い。

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  • ★★★★★ 

    かんたあびれ  |  神奈川県  |  不明  |  2013年01月19日

    この曲に何を求めるかによって評価が分かれよう。この演奏はマッシヴで音の塊がズドンズドンと迫るようだ。繊細さより力強さを感じさせる。ゆったりテンポで聴きてにジックリと曲を聴かせるヒューマンな音楽だ。オーケストラの煌びやかさや颯爽とした演奏を期待すると裏切られるかも知れない。私はこの演奏が好きだ。但し、併録の「エニグマ変奏曲」は他にもっと優れた演奏がある。評価は「惑星」のもの。

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  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  2012年06月14日

     圧倒的名演!まさしく『惑星』の決定版! カラヤンファンということもあり,カラヤンの新旧両盤を愛聴してきましたが,これだけの音質改善を体験させられると,カラヤンファンであろうと,太刀打ちできない。 カラヤン盤は本当にいい。旧盤には見事な勢いがあるし,新盤にはいい感じの黄昏感が漂う。他にも,マゼール盤は個性的で絢爛。デュトワ盤は精緻。レヴァイン盤は技術的に文句のつけようが無い完璧さ。ところが,どの盤も,このボールト盤に溢れている“人間味”が不足している…。 そもそも,作曲対象が神秘的なもの…,幻想的なもの…,を表現したものなのだから,上記のカラヤン〜レヴァインの盤も十分に名盤たりうるのだろうけれど,「人から見た宇宙」「人が作曲した宇宙」「人が演奏する宇宙」なのだから,やはりどこかに“人間味”“人間臭さ”が欲しい。 専門知識を屈指して専門用語で説明できない自分がもどかしい…。“人間味”溢れた,とんでもなく魅力的な『惑星』…こうとしか言えない…。

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  • ★★★★☆ 

    たか  |  東京都  |  不明  |  2010年09月04日

    私も一つ前のNPO盤の方が良い演奏だと思う。この演奏も良い演奏には違いないと思うが、火星のテンポがイマイチ遅い。作曲者はこの5拍子を3つ振り+2つ振りで振るようにという指定をわざわざ楽譜に残しており、1小節に強拍を2回つけたキビキビした表現を想定していたはずだ。こうユルいテンポだと5つ振り(強拍は1回)に聞こえてしまう。作曲者の自作自演もかなり早いテンポで演奏されていることも考えると火星はもう少し早いテンポであるべきだろう。でもこの作品の普及に尽力した巨匠の最後の録音に敬意を表して4点。

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  • ★★★☆☆ 

    ひろととろ  |  神奈川県  |  不明  |  2010年08月21日

    こう言ってはヒンシュクを買いそうなのですが、恐ろしく「宇宙的」でない演奏です。とってもローカルで・・・これがひとつの味わいなのかもしれませんが、懐かしの「白黒映画」を見ている気分です。

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  • ★★★★☆ 

    エーテルの風  |  長野県  |  不明  |  2010年03月13日

    これより一つ前のニューフィルハーモニアとの録音こそ、『惑星』の模範的演奏だと思う。このロンドンpoとの最新盤は、指揮者の意志や感情がより明確に表現されている。18〜19世紀のドイツ音楽ならこういう感じが聴きやすいと思うが、20世紀イギリス音楽の「大人の魅力」は,こういう耳当たりのよい演奏からは あまり伝わってこない。

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  • ★★★★☆ 

    ルパン四世  |  静岡県  |  不明  |  2009年10月12日

    惑星のベスト盤だと思う。このような名盤こそHQCDにすべきだ。私はその時を待つ。評価は期待を込めて星4つです。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2008年07月28日

    ボールドのこの盤は確か5回目の録音だと記憶してますがLPからの買替です。他の同指揮者異演盤を聴き分ける力は私にはありませんがあのカラヤンDECCA盤が世にこの曲を知らしめた功績を担っており、初演者ボールドは収録回数を重ねることによって曲の「真価」を定位置に据えたという功があろうかと思います。全体にテンポはゆったり目、(先入観かもしれませんが)英国紳士の揺るがせにされない品格、初演者の誇りをふっとした調子に無意識に汲み取ってしまいます。さすがLPOはVPOのようには達者ではないけれどよく指揮者の「意」について行っています。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2008年07月28日

    ボールドのこの盤は確か5回目の録音だと記憶してますがLPからの買替です。他の同指揮者異演盤を聴き分ける力は私にはありませんがあのカラヤンDECCA盤が世にこの曲を知らしめた功績を担っており、初演者ボールドは収録回数を重ねることによって曲の「真価」を定位置に据えたという功があろうかと思います。全体にテンポはゆったり目、(先入観かもしれませんが)英国紳士の揺るがせにされない品格、初演者の誇りをふっとした調子に無意識に汲み取ってしまいます。さすがLPOはVPOのようには達者ではないけれどよく指揮者の「意」について行っています。

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  • ★★★★★ 

    ウルルンパパ  |  片田舎  |  不明  |  2007年12月15日

    改めて聞き直しています。録音のせいもあるのでしょうが、それにしてもこの空間の広がり感。カラヤンよりも感じますね。その意味では他の追随を許さずです。宇宙空間に漂う我が身を感じます。

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  • ★★★★★ 

    kanahayley  |  hiroshima  |  不明  |  2007年06月01日

    オマケに、『エニグマ』。まで、 付いて、文句の、つけようが、 ありません。ネ。!。

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  • ★★★★☆ 

    NOBO  |  東京都町田市  |  不明  |  2007年02月04日

    惑星はボールトに限ると思っている。メータ以降のパーカッションの効果だけを強調したような”軽い”演奏とは本質的に異なるものだ。牧歌的な中間部からコーダまで決してテンポを速めず、巨大な空間を作り上げる。あえて言うならば、これより一つ前のニューフィルハーモニアとの録音の方が郷愁感と凄絶な構築美で最高だと思う。是非リマスターで再発してもらいたい。

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  • ★★★★★ 

    firefox  |  雷鳥  |  不明  |  2006年10月09日

    これは素晴らしい演奏に間違いないし、古典的名盤だと思います。実は買い物の最中にこのサイトのレビューをいくつか読みグローブス盤を買って帰りました。聴いたことのない人は是非一聴を薦めます。この盤が最高なら、グローブス盤は超最高です。

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  • ★★★★★ 

    firefox  |  雷鳥  |  不明  |  2006年08月26日

    この曲が現代音楽であることを指摘する評論は案外見たことはない。発想は占星術にあることは有名。1から7までの数字的暗示が曲のいたるところに顔を出す。火星は第1曲目だが、3の象徴が特徴的。特にボールトの火星はこの処理が的確で秀逸。この曲はマーラー同様に微細な表現を求め、大編成のオケを要求する。大きな音を出すためのお馬鹿な曲ではないのだ。少しオカルティックだが、漠然とした不安を表明する作曲者の葛藤を聞こう。スコアならドーバー版が良い。よく分かっている。

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  • ★★★★★ 

    ギネス  |  横浜  |  不明  |  2005年11月16日

    エニグマと今回一緒になったのはお得である。artも成功しているのではないだろうか?数段音が良くなった感がある。演奏内容はいわずもがな、言い尽くされているので省略。

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