『ニーベルングの指環』全曲 ツァグロゼク&シュトゥットガルト州立歌劇場(2002−03 ステレオ)(4BD)
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唯聴家 | 東京都,世田谷区 | 不明 | 2007年01月02日
相当異色の演出なので,ファーストチョイスでないことは確実。4夜を通じて,舞台設定と台詞が合っていない場面も多く違和感が多い。一方デノケ,ギャンビル,ガステーン,テヴォル,ベーレ,ロータリング,ブラハトなどの歌手陣はなかなかの出来。但し神々でジークフリートを担当したボネマは声が細く不安定。この演出ではジークフリートが奇妙なキャラとして扱われているので,敢えて役に不向きな歌手をキャスティングして,無理させて奇異感を全面に打ち出していると考えれば,一貫性ありといえるか。一方ツァグロセクのタクトは明快で,オケもいい音を出しており素晴らしい。印象に残る舞台です。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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