『サロメ』全曲 ピーター・ホール演出、ダウンズ&コヴェント・ガーデン王立歌劇場、マリア・ユーイング、ケネス・リーゲル、他(1992 ステレオ)
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村井 翔 | 愛知県 | 不明 | 2009年05月31日
かつてはスタンドインが多かった「7つのヴェールの踊り」も今では歌手自身が踊るようになり、最後には全裸も辞さなくなったけど、正真正銘の全裸が見られるのはこのディスク。もっともユーイングの鍛え上げられた身体はほとんど女性的なエロスを感じさせないけど。「踊り」の振り付けも各人物間の関係を描くべく工夫が凝らされるようになったが、やはり王道はこのようなストリップだろう。ユーイングの声では、最後のモノローグは限界に近いが、少女ならではの残酷さは良く出ている。ビアズリーの挿絵を意識した美術も美しい。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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