無名庵  |  東京  |  不明  |  2007年04月20日

書棚から引っ張り出して久しぶりに聴きなおしたが、リッチのヴァイオリンが素晴らしい出来映えで思わず唸った。ついついイザイも引っ張り出して聴きなおしてしまった。ほかの２曲も満足といってよい。それにしても、なんというコストパフォーマンスの良さだろうと溜息。

 

七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  2006年04月08日

再投稿：指揮者Susskindはジュスキントが原語に近いという指摘を知人から受けた。しかし、私が子どもの頃はサスカインドで通っていたと思う。しかし、原語というならユージン・オーマンディもジョージ・セルも、それぞれ「オイゲン」とか「ゲオルグ」のドイツ読みが原語に近いのでは。だが、何故かショルティはゲオルグで通っている。もっとも、彼は名前自体を変えたが。

 

蓮華人  |  船橋市  |  不明  |  2006年03月15日

ドヴォコンと言えばチェロだがこの全集ではオマケ的存在。ザーラ嬢の技量は高く、端正なジュスキントの棒と相まって、リファレンスとも言うべき水準だが、他の、日頃顧みられる事の少ないＰコンとＶｎコンが実に面白い上に、競合盤がすくなく貴重な存在だからだ。とくにフィルクシュニーのピアノは全ての音について心配りがなされた名演。ドヴォルザーク若気の至りの駄作だが、この演奏だけは聴ける。Ｖｎコンもリッチの技量が冴え素晴らしい。玉石混淆のＶＯＸでダイヤのように輝いていた一枚で、再購入してしまった。

 

七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  2005年05月26日

これは良いです。どれも水準を越えた演奏で、このセットひとつで、ドヴォルザークの主要協奏作品が揃う。サスカインドというのは、我が国では知名度は低いが、チェコ出身の指揮者で、ドヴォルザークはいわばお国ものである。

 

mackenji  |  埼玉県  |  不明  |  2004年10月04日

リッチのファンで掘出物感覚で買いました。リッチ節炸裂、期待に違わず大満足。ピアノ、チェロそれぞれもなかなか買いです。C/P非常に高い2枚組みです。

 

一言  |  足立区  |  不明  |  2004年02月25日

フィルクシュニーさんの晩年の演奏会に足しげく通いました。 ドボルジャークやヤナーチェク、マルチヌーのオーソリティーと言うのが一般的な評価（実際、マルチヌーは他の追随を許しません。）ですが、シューベルトもベートーベン（パガデル）も絶品でした。 音色の豊かなこと美しいこと・・・ この録音は、確かＶＯＸで以前出ていたものです。 こうゆう記録が常にレコード店に並んでいる、そうであって欲しいと思います。

 

都電  |  東京  |  不明  |  2003年12月24日

とにかくＣ/Ｐが高い。リッチはさすがに上手くこのＶｎ協奏曲だけで十分元が取れる。ＨＭＶさん在庫常備しておいて欲しいです。