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CD 『伝説の宇和島ライヴ2 ベートーヴェン:悲愴、月光、熱情』 ハイドシェック

『伝説の宇和島ライヴ2 ベートーヴェン:悲愴、月光、熱情』 ハイドシェック

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    LFA  |  千葉県  |  不明  |  2021年02月28日

    30年以上前にハイドシェックのコンサートに足しげく通いました。LP、CDも購入したのですが音質がさえず、ハイドシェックのピアノの音色はCDでは再現不可能だと思っていました。今回リマスター版を購入し30年前の感動が戻ってきました。感謝の言葉しかありません。

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    エーテルの風  |  長野県  |  不明  |  2016年02月09日

    ハイドシェックのピアノソロは、指揮で言えばフルトヴェングラーにある種の近似性を感じたりもする。常にテンポが変幻する点、縦の線が微妙に合っていないように聴こえる点、即興を感じる点、そしてそれらすべてが「個性」として魅力となっている点である。しかしフルトヴェングラーが、暗くて、深刻で、ドラマティックで、精神的高揚感に満ち満ちているのとは対照的に、ハイドシェックの表現は、束縛から解放されたような自由奔放な個性が基本に添えられており、感覚的高揚感に満ち満ちている。このCDだけ聴いていると、ある意味「未完成な若さ」と捉えてしまうかもしれないが、彼のCD(私の聴いた限り)すべてがそのようなスタイルで演奏されていることに気付くとき、あらためてハイドシェックの、他では決して聴けない貴重な個性を感じたりもする。さてこれら3曲だが、上記のような個性を充分に堪能できるのは、悲愴の第1楽章、月光の終楽章、熱情の両端楽章など、アップテンポで音の数が多いパーツが特に顕著である。月光の第1楽章などは、あまりに人間過ぎて、( 例えばホロヴィッツの名演のような)神秘性のカケラも無い。

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    Human@TheEarth  |  静岡県  |  不明  |  2014年11月15日

    宇野功芳氏絶賛の演奏ですが、宇野氏の評論は主観がかなり強いように思います。当たりもあるけれども、はずれもそれなりにある。それで、価格が下がったので購入してみたら、おもしろい、おもしろい。すごいデフォルメなんですが、聴いていて気分がウキウキしてきます。こんな演奏もあるんだな〜、と新鮮な気分です。

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