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ベートーヴェン(1770-1827)

CD ヴァイオリン・ソナタ全集 クレーメル(Vn)、アルゲリッチ(P)

ヴァイオリン・ソナタ全集 クレーメル(Vn)、アルゲリッチ(P)

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    ちゃい  |  東京都  |  不明  |  2020年01月01日

    名盤ぞろいのクレーメルとアルゲリッチのデュオの中で一番に推したい一枚。ヤナーチェクやプロコなど、この頃のクレーメルは切れ味あった。アルゲリッチもイケイケで(アルゲは今でも変わってませんが)、お互いに燃え上がってます。久しぶりに聴き直して、ちょっと感銘を受けてしまった。

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    うーつん  |  東京都  |  不明  |  2013年02月14日

     クレーメルとアルゲリッチがベートーヴェンを演るんだから面白くないわけがない。クレーメルの師・オイストラフの太くざらっとした味わいとは違い、幾分細い鋭利な切り口が冴えている。クレーメルとアルゲリッチ、青白い炎と真っ赤な炎が混ざり合う・・・そんな印象を私は持っている。  初めの番号のソナタ、きれいにやさしく弾こうなんて気はさらさらない。5番はクレーメルらしい柔らかい音運びとここぞというところの強音のインパクトがくせになる。6-8番もヴァイオリンとピアノの掛け合いがすばらしい。室内楽の醍醐味が味わえる。7番のピアノの怖さはアルゲリッチの真骨頂と感じた。かなり昔、このコンビでのサントリーホール公演で7番をやっていた際に「アルゲリッチはなんでこんなに怒っているんだろう?」と怖くなった記憶がある。そのくらいの迫力なのだ。  「クロイツェル・ソナタ」はこのコンビの数多い録音の中でもトップの出来ではないだろうか。クレーメルの素早い反応と技術とアイデアがあるからこそアルゲリッチも全力が出せる、アルゲリッチの燃え立つようなピアノがあるからこそクレーメルの音の冴えやテンションも上がる。この組み合わせが凄いのはお互いの相乗効果(テンション)につながるからではないだろうか。   「アルゲリッチと仲間たち」的な演奏も愉しいが、クレーメルとの「斬り合い」のようなデュオに今後もっと期待したい。

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    KIEFER  |  不明  |  2006年09月03日

    バイオリンとピアノが丁々発止と渡り合う名演。スリリングであるとさえ言える。旧来の演奏スタイルには当て嵌まらないので、違和感を覚える人もいるかも。

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