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マーラー(1860-1911)

CD 交響曲全集(第1番〜第10番『アダージョ』) クラウディオ・アバド&シカゴ交響楽団、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル(14CD)

交響曲全集(第1番〜第10番『アダージョ』) クラウディオ・アバド&シカゴ交響楽団、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル(14CD)

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    ギマロ  |  東京都  |  不明  |  2020年05月19日

    購入不可の現状でコメントを書くのは憚られるが、コロナ禍の巣篭もり、このボックスCDを改めて一気に聴いた。オケは複数に渡るものの、若きアバドのレガシーに相応しく、活気溢れた素晴らしい演奏と録音である。 特にアナログ録音期、1番、2番、5番、6番は、当時高価だったレコードへの憧れ・ノスタルジーもあり、感慨深く聴いた。今や安価に購入出来た事に隔世の感も受ける。 アナログ盤のデザインを忠実にCD復刻し、盤保護のインナースリーブも付けた韓国ユニバーサルの拘りにも敬服。中古でも購入チャンスがあればオススメしたい。

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  • ★★★★★ 

    フル物好き  |  大阪府  |  不明  |  2017年04月06日

    一時品切れで、入手困難になっていただけに、現在、在庫有りの間に、即、買いだ。演奏は、マーラー演奏のスタンダードに成り得るもので、アバド独自の美質にも貫かれている。音質もデジタル臭なく、素直で良い。オリジナルジャケのコピーが一段と素晴らしい。一昔前のレコードのジャケの質感がある。韓国産のCDは、他にワーナーのマルツィ、コーガン、ユニバーサルのドレフィスのバッハ等を所持するが、ことCD制作に関しては、韓国人の感性は、優れている。

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  • ★★★★★ 

    エーテルの風  |  長野県  |  不明  |  2015年08月09日

    マーラー史の時代を変えた、マーラーファン必聴の名全集である。以前 シカゴso、ウィーンpo、ベルリンpoをごちゃ混ぜにした全集も出ていた。供給側は「いいとこ取り」のつもりだったと思うが、全集としては統一感が著しく欠いていて残念だった。最初から今回のような全集にしておけばよかったのにと思うのは私だけではなかっただろう。あらためて理想的な形となった今回の全集、8番9番10番だけはライブ録音だが、まず9番10番に関しては全く問題なく、7番以前の7曲とまったく同じスタンスで表現されており、後に発売となるベルリンpoとのマーラー世界がダブることも無く、ライブを感じる箇所も無かった。8番に関しては、音楽の勢いが多少感じられ、それはベルリンpoとの新全集の演奏において顕著に感じられる表現ではあるが、旧全集全般を覆う美しさを基調とした外面性もまだ残っており、全集の中で違和感を感じるほどでもない。つまり「マーラー演奏の歴史を変えた全集」としては、この全集こそが後世に永遠に継がれるべきものだと思われる。ちなみに私は、アバドのマーラーを、前述の「ごちゃまぜ全集」とバラですべて揃えており、今回あらためて購入したわけではないので、例えば録音などの点で違いがあっても、そこは加味考慮されていないことをお許しいただきたい。

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  • ★★★★☆ 

    s-watch  |  東京都  |  不明  |  2014年06月06日

     既に定評ある演奏で、個人的にも1〜7番は大好きなので、内容に関しては星4つ。ここではジャケットのみの話を。  アバドのマーラーはシカゴ・ウィーン時代、孔雀羽根のジャケットで統一されていて、買った人間に強い印象を残していた。最後に残ったベルリンとの8番だけが別デザインというの残念だが、まあそれは仕方ないとあきらめよう。  今回のジャケットは、LPのジャケットをスキャニングしたものと思われ、若干それによるモアレも起こっているが、気になるほどではない。注目すべきなのは、3番のジャケットだ。元々3番はLPとCDでデザインに違いがあって、CDはLPの上半分、さらにその中央部分をトリミングしたものになっていた。国内盤の復刻で、2番、5番、6番などのオリジナルLPのデザインを踏襲したものが買えるようになっても、唯一この3番だけは、CDのデザインのままだったが、今回の全集のデザインコンセプトが「LPのジャケットをCDで復刻する」というものになっているため、LPのデザインを手に入れることがようやく可能になった。おそらくこのLPジャケットがCDに使われたのは初めてのはず。オリジナルのLPデザインにこだわる人なら買いだ。

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  • ★★★★★ 

    カズニン  |  東京都  |  不明  |  2014年05月11日

    ベルリンフィルの他の録音をすべて収録してくれていたらもっと良かった。

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  • ★★★★★ 

    abbadondon  |  栃木県  |  不明  |  2014年05月10日

    全部バラで持っているが、どうしても8番だけは唯一の録音なので 新旧シリーズどちらにも入れざるを得ないのが残念なところだ。 全体を通してセッション録音がほとんどなので、新シリーズのような 突き進むタイプの演奏は少ない。 2番「復活」は当時メータ盤と同時期の発売で物議をかもした名盤。 メータはウィーンフィルと、アバドはシカゴ響との録音で、 ウィーンフィルをメータ(デッカ)に取られたと噂された。 でも結果は、シカゴ交響楽団の強力なブラスセッションが功を奏し 今なお「復活」の名盤のひとつとして輝いている。 3番はウィーンフィルの柔らかい音色がプラスになり、 マーラーの「田園交響曲」といわれるこの曲を美しく奏でている。 4番もやはり同曲の名盤で美しい。 5番について特に4楽章のアダージェットの最高の演奏だと思っている。 9番はBPOに軍配、10番も名演だ。 アバドは私にとって世界最高の指揮者だった。 ありがとう。

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