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Blu-ray Disc カルロス・クライバーのドキュメンタリー「アイ・アム・ロスト・トゥ・ザ・ワールド」 ゲオルク・ヴューブボルト監督(日本語字幕付き)

カルロス・クライバーのドキュメンタリー「アイ・アム・ロスト・トゥ・ザ・ワールド」 ゲオルク・ヴューブボルト監督(日本語字幕付き)

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    あるかな  |  東京都  |  不明  |  2011年07月30日

    このドキュメンタリーのタイトル「Ich bin der Welt abhanden gekommen」はマーラーのリュッケルト歌曲集から取ったのですね。NHKやDVDの邦題にそれが反映されていないのは、関係者が気が付いていないということでしょうか。・・・まあ、僕も今日気がついたのですが。 日本語訳では「私はこの世に忘れられ」 僕はこの世から姿を消してしまった。 そこでは多くの時間を無駄に過ごしてしまった。 消息を聞かなくなってから随分経つでしょう。 きっともうすっかり死んだと思われているんだろうな。 そう思われても、僕にはどうでもいいこと。 何も言うことはないよ。 だって本当にこの世では死んでいるんだもの。 世の中の騒がしさの中では死んでしまって、 僕だけの静かな場所で安らいでいる。 至福の中で、愛の中で、 僕だけの歌の中でひとりで生きているんだ。 ああ、あまりにカルロスの生涯をぴったり表現しているじゃないか・・・

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    仔牛ののぶちゃん  |  大阪府  |  不明  |  2011年09月25日

     休日に一気に通して観ました。ちょっと考え込みました。カルロスはもっと高いモノを目指しているのに、楽団員達はもうこの位でいいじゃないか、との態度で反応する(特に有名楽団の人たちほど)、このようなことは現実社会の色々な分野でありますよね。一所懸命の人が浮き上がる、本当に指揮者は大変、変人と言われるほどでないと一流とは言えないのでしょうね。そう言う人たちをしっかり見抜いて支えないといけない、聴衆にもおおいに責任がある、やはり考えさせられます。

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    JCS  |  神奈川県  |  不明  |  2011年06月11日

    今日届いて早速・・先月だったかNHKが何週間か連続して放送した特集の最初のもの。見落としたので、待ち遠しかった。見ることができたもう一つのものより、ずっと面白い。特に、友人だったというムーティの言葉。音声だけだが、有名なテレーズ事件のやりとりも聴ける。休憩にしよう、と言って立ち去ろうとするところまで。バイロイトでのトリスタンのリハーサルで、指揮者だけを正面から映したシーンが、ところどころに差し挟まれ、合計すればかなり長時間。やはりスゴイ。どう考えても、どう見ても、普通の人ではなかった!ファン必聴。(まだ日本にはゲイシャガールがいる、と思っているドイツ人には驚いた) 

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