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シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

CD アルプス交響曲 ハーディング&サイトウ・キネン・オーケストラ

アルプス交響曲 ハーディング&サイトウ・キネン・オーケストラ

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    ROYCE  |  神奈川県  |  不明  |  2017年05月25日

    曲の冒頭から雷雨と嵐、下山のあたりまでは見事なコントロールでじゃじゃ馬的なオケを制御し、メリハリのあるダイナミックな演奏を繰り広げている。これは大変な名演かと思ったが、日没から終末、夜へと続くこの曲の肝の部分が薄味で楽譜をなぞっただけのような平凡な演奏になっていたのは残念。曲の作りがシンプルになってくる部分では揮者の音楽性が試されることになるが、残念ながらそこでハーディングは若さを露呈している。CDで聞いた録音はすこぶる優秀だったが、SACDでは印象が変わるのだろうか?

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    abbadondon  |  栃木県  |  不明  |  2015年08月15日

    サイトウ・キネンの音は中庸で、弦が特に美しいとか 金管楽器の馬力がすごいとか特には見当たらないのだが、 小澤さんの石橋を叩いて渡るような最近の指揮ぶりと異なり、 ハーディングはフレッシュの飛ばす所は飛ばし、 じっくりと歌い上げる場面では遅めのテンポで抑揚が付いていて良い。 アルプス交響曲は、ケンペに始まりブロムシュテット、ティーレマン、 プレヴィンの新旧、カラヤン、ヴィト、ハイティンクの新旧など 数多く聴いてきたが、このハーディング盤はかなり良い。 後半の「雷雨と嵐、下山」〜「夜」に至る部分は激しさと静けさを 見事に指揮している。 録音もすこぶる良いのでぜひ聴いてもらいたい。

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    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2013年10月18日

    高い値の日本盤だけでは、もったいない。Decca は、この日本のオーケストラとの名演、ハーディングのドライヴ、海外の人達にも、知らしめるべき演奏。上手い、凄い。

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    happy-amy  |  神奈川県  |  不明  |  2013年07月17日

    SKOにハーディング?しかもアルペン大丈夫ですか?と言いたくなるようなプログラム。私の大好きな曲で殆どの既発売のCDを収集した。今回も何となく資料として買ってみただけでした。弦が上手いのは当たり前、しかし管までもが、、、。これまでSKOは生で聞いて感動を覚えても、後で購入するCDは全て資料程度で何回も聞き直す類のものでは無かったと思います。この演奏は同曲の録音の中でもベストと言っても過言では無いと思います。R.シュトラウスは録音がまずいと演奏の善し悪しが半減してしまいます。今回は非常に優秀な録音も効果を倍増させています。それにしてもハーディング若いのによくやってくれます。

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