シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

アルプス交響曲 ハーディング&サイトウ・キネン・オーケストラ

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4786422
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

リヒャルト・シュトラウス:アルプス交響曲
ハーディング&サイトウ・キネン・オーケストラ


日本のアルプス、松本で録音されたアルペン、輸入盤でも登場!
 小澤征爾が指揮台に登場しない初のフェスティバルとなった2012年のサイトウ・キネン音楽祭。この年、ハーディングがサイトウ・キネン・オーケストラを指揮して、小澤征爾不在のフェスティバルを大きく盛り上げました。ハーディングは17歳の夏(1993年)、タングルウッド音楽祭で小澤総監督に師事し、その後、新日本フィルハーモニー交響楽団の「Music Partner of NJP」を務めるなど、小澤征爾と縁が深く、日本でも絶大な人気を誇る指揮者です。
 このライヴ録音では、初共演とは思えないオーケストラとの良好な関係から生み出された、密度の濃い演奏を聴くことができます。世界の一流奏者たちによる妙技の数々も、この演奏をいっそう魅力あふれるものにしています。日本アルプスを頂く松本で響きわたった絢爛なサウンドをお楽しみください。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・リヒャルト・シュトラウス:アルプス交響曲 op.64

 フィリップ・トーンドゥル(オーボエ)
 ラデク・バボラーク(ホルン)
 ガボール・タルコヴィ(トランペット)
 サイトウ・キネン・オーケストラ
 ダニエル・ハーディング(指揮)

 録音時期:2012年8月23-25日
 録音場所:長野県松本市、キッセイ文化ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

収録曲   

  • 01. Nacht
  • 02. Sonnenaufgang
  • 03. Der Anstieg
  • 04. Eintritt in Den Wald
  • 05. Wanderung Neben Dem Bache
  • 06. Am Wasserfall
  • 07. Erscheinung
  • 08. Auf Blumige Wiesen
  • 09. Auf Der Alm
  • 10. Durch Dickicht Und Gestrupp Auf Irrwegen
  • 11. Auf Dem Gletscher
  • 12. Gefahrvolle Augenblicke
  • 13. Auf Dem Gipfel
  • 14. Vision
  • 15. Nebel Steigen Auf
  • 16. Die Sonne Verdustert Sich Allmahlich
  • 17. Elegie
  • 18. Stille Vor Dem Sturm
  • 19. Gewitter Und Sturm, Abstieg
  • 20. Sonnenuntergang
  • 21. Ausklang
  • 22. Nacht

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
3
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
曲の冒頭から雷雨と嵐、下山のあたりまでは...

投稿日:2017/05/25 (木)

曲の冒頭から雷雨と嵐、下山のあたりまでは見事なコントロールでじゃじゃ馬的なオケを制御し、メリハリのあるダイナミックな演奏を繰り広げている。これは大変な名演かと思ったが、日没から終末、夜へと続くこの曲の肝の部分が薄味で楽譜をなぞっただけのような平凡な演奏になっていたのは残念。曲の作りがシンプルになってくる部分では揮者の音楽性が試されることになるが、残念ながらそこでハーディングは若さを露呈している。CDで聞いた録音はすこぶる優秀だったが、SACDでは印象が変わるのだろうか?

ROYCE さん | 神奈川県 | 不明

0
★
★
★
★
★
サイトウ・キネンの音は中庸で、弦が特に美...

投稿日:2015/08/15 (土)

サイトウ・キネンの音は中庸で、弦が特に美しいとか 金管楽器の馬力がすごいとか特には見当たらないのだが、 小澤さんの石橋を叩いて渡るような最近の指揮ぶりと異なり、 ハーディングはフレッシュの飛ばす所は飛ばし、 じっくりと歌い上げる場面では遅めのテンポで抑揚が付いていて良い。 アルプス交響曲は、ケンペに始まりブロムシュテット、ティーレマン、 プレヴィンの新旧、カラヤン、ヴィト、ハイティンクの新旧など 数多く聴いてきたが、このハーディング盤はかなり良い。 後半の「雷雨と嵐、下山」〜「夜」に至る部分は激しさと静けさを 見事に指揮している。 録音もすこぶる良いのでぜひ聴いてもらいたい。

abbadondon さん | 栃木県 | 不明

0
★
★
★
★
★
高い値の日本盤だけでは、もったいない。De...

投稿日:2013/10/18 (金)

高い値の日本盤だけでは、もったいない。Decca は、この日本のオーケストラとの名演、ハーディングのドライヴ、海外の人達にも、知らしめるべき演奏。上手い、凄い。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

2

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品