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ブラームス(1833-1897)

SHM-CD 交響曲第2番 カルロ・マリア・ジュリーニ&ロサンジェルス・フィル

交響曲第2番 カルロ・マリア・ジュリーニ&ロサンジェルス・フィル

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    困ったお父さん  |  三重県  |  不明  |  2021年07月21日

    第一楽章の冒頭、「未明からの雨は止み雷鳴は遠くへ過ぎ去った。灰色の雲間から一陣の光が差し、瞬く間に空は晴れ渡っていった。草原の緑は心地よい風に靡きながら一層の輝きを見せ、ペルチャッハに清々しい初夏の訪れを告げた!」と言うようなイメージを連想させるジュリーニの指揮が実に素晴らしい!ロスフィルの音も柔らかく暖かくこの演奏に花を添える。なんて満ち足りた音楽なのだろうか。家にいながらこのドイツの保養地に舞い降りた、そんな気分にさせてくれる秀演。

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    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  2020年05月22日

    とてつもない名演奏です。 私の大好きなブラームス交響曲2番の最高の名演奏と断言できます。 「これ以上やれば遅すぎて弛緩を感じてしまう」ぎりぎりのところで、楽譜の隅々まで解説してくれるような気配りの名演奏、それを支える名録音は文句のつけようがありません。 ロスフィルも空前の熱演でジュリーニに応えています。 ジュリーニの全CDの中でも、同じくロスフィルとのブラームス1番、ベートーベン5番、ウイーンとのヴェルディ「リゴレット」、EMIのヴェルディ「ドン・カルロ」と並ぶ生涯の名録音だと思います。 ウイーンとの同曲の再録音は残念ながら、、、、でした。それだけに、このロスフィルとの名演奏は貴重です。

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