Batiashvili: Brahms: Violin Sonata, 1, J.s.bach: Partita, 1, Schubert: Rondo
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naminchu | Tokyo | 不明 | 2001年12月19日
すこし暗さを秘めた美しい音色 と、はっとするほど絶妙のタイ ミングでスリリングなめりはり の付け方をする、思い切りのよ い演奏。聴いていてときおり震 えがくるような伝わり方をする、 こんなブラームスは初めてだ。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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カズニン | 東京都 | 不明 | 2013年07月11日
まずヴァイオリンの音色が美しいので驚きました。演奏はどれも素晴らしいのですが、ブラームスのソナタ第1番はなかなか見事でした。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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盤鬼 | 北九州 | 不明 | 2002年12月01日
誠実且つただひたすら音楽に奉仕しようとする姿勢に好感が持てる。バックのピアノも伴奏の域を越え見事に融合している。程好い距離感とアンビエンスを伴う収録は好バランスで、二人の実力を余すところ無く披瀝している。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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風信子 | 茨城県 | 不明 | 2018年08月28日
もう20年近く前の演奏 若き日の肖像は甘く面映いもの 壁の一隅で日に灼けて朽葉色に染められていればこそ 平常心で視線を飛ばせようというもの 若さ故の真っ直ぐな弾きっぷりが清々しい 細かな音の一つ一つまで絃を的確に捉えよく鳴らしている 陰影ある妙味は期待すべくもないが ヴァイオリンの美しさは無類だろう ブラームスは歌えてそそとした風情 ブラームスが聞いたら恥ずかしがるような清楚さ バッハは踊り 器楽的には運動 技術がなければ弾けないが全てを音にしたところで”音楽”にはならない 音にはなったがそれがどうしたという無情さが残った パートナーがいるシューベルトで終わってよかった 今のバティアシュヴイリが聴きたくなった2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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robin | 兵庫県 | 不明 | 2023年04月20日
音色は艶があり美しい、ただそれだけという感じである。いくらヴァイオリンが歌う楽器といってといっても歌いすぎ、メロディを追っかけ過ぎという気がする。歌うならこの(詠う)にしてほしい。ブラームスの切々たる想い、心情が表現されていないと思う。悪く言えば、ヴァイオリンを演歌のような歌いかたで弾いているように聴こえる。デ・ヴィートのブラームスと比べるのは酷と思うほどである。ただ音が美しいだけでは、、、と思う。小品集なら成功しているかも。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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