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ドヴォルザーク(1841-1904)

Blu-rayオーディオ ドヴォルザーク:交響曲第9番『新世界より』、スメタナ:モルダウ、リスト:前奏曲 フリッチャイ&ベルリン・フィル、ベルリン放送響

ドヴォルザーク:交響曲第9番『新世界より』、スメタナ:モルダウ、リスト:前奏曲 フリッチャイ&ベルリン・フィル、ベルリン放送響

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  • ★★★★★ 

    LFA  |  千葉県  |  不明  |  2021年03月12日

    フリッチャイとアンチェルの演奏が大好きです。両方ともSACD化されていますが、CDの音質も良く双方を持つ意味があります。演奏は素晴らしいが、録音の各楽器の分離が良く、オーデオのメンテナンスにも使っている。

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  • ★★★★★ 

    紙ジャケぎらい  |  栃木県  |  不明  |  2020年11月29日

    これは新世界そのものを超えた、劇的で雄渾な素晴らしい演奏。 ドヴォルザークはノイマンの70年代のチェコフィルの演奏が一番好きだが、このフリッチャイとベルリンフィルの演奏は格別。 一個人的な感想です。

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  • ★★★☆☆ 

    robin  |  兵庫県  |  不明  |  2019年12月20日

    凡庸指揮者のひとり、フリッチャイの新世界交響曲。響きはそれなりに鳴っているが中身がなく感動に程遠い。同じBPOでもテンシュテットとはまるっきり違う。よーく聴いてください、内的充実感に欠け、スカスカ。たいたいていの評論家も支持ちするが、ケルテスやクレムペラー、テンシュテットの演奏にとても及ばない。評論家故U氏が少しも言及しなかったのもうなずける。自分の耳を信ずること。フルトヴェングラーがウイーンPOを振ってもVPOの音がしないと言った評論家がいたが、オリジナルLPの音を知らない人が評論家としているのだから、専門家も当てにならないことがありますから。この新世界そんなにいいのでしょうか。星三つでいいでしょう。リストの前奏曲、モルダウも同様で、音がそれなりになっているだけといったふうで、少しも良いと思はない。あの大指揮者の演奏と比べるまでもないでしょう。

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  • ★★★★★ 

    チタンシルバー  |  千葉県  |  不明  |  2015年07月30日

    これほど多くの賛辞が並ぶ中、屋上屋を架すことになるのは百も承知で投稿。Blu-ray Audioの、予想をはるかに上回る高音質に圧倒された。録音当時、健康状態からしても“死”を意識せざるを得なかったであろうフリッチャイが、この演奏に込めた壮絶な気迫が驚くべきリアルさで伝わってくる。今まで聴いてきたCDの音とはまるで別物。この演奏が自分にとって特別な存在であるすべての人、必聴!

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  • ★★★★★ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2014年03月25日

    「新世界」「モルダウ」「前奏曲」という名曲3点セットのアルバム。もちろん曲の規模にもよりますが、「新世界」が圧倒的な手ごたえ。通俗名曲として妙にポピュラーになりすぎてしまいましたが、こうした演奏で聴くと、ぎっちり中身の詰まった重い曲であることが痛感されます。フリッチャイの方向はすこぶる落ち着いたもので、特に有名な第2楽章が凄い。抒情的なメロディーを牧歌的な笛が奏でるなどというものではない。底の見えぬ、翳った世界が展開されていて、一種の恐ろしさすら覚える感じです。ベルリンフィルの響きが重心の低い、実に重くパワフルなものなのでますますそうした印象が助長されます。実は同じベルリンフィルを振ったテンシュテットの「新世界」もそんな感じでした。不思議な類似です。「新世界」の名演ということではなく、晩年のフリッチャイのなしえたスゴ演奏。「モルダウ」もなかなかの手ごたえ。重い流れです。さてオケの違う(ベルリン放送響)「前奏曲」は、それらに比べるとやけに軽さが引き立ってちょっと意外な感じ。劇性にやや欠けて、抒情味の勝るもの。総じて、フリッチャイの個性際立つベルリンフィルとのコラボとして大変に貴重な遺産として評価できましょう。録音は優秀。鑑賞には何の問題もありません。

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  • ★★★★★ 

    a &vマニア  |  東京都  |  不明  |  2014年02月04日

    開始早々こそテープヒスが聞こえ録音年代を感じるが、素晴らしい音でオーケストラサウンドが再現されているため全く気にならなくなる。低音の動き、特に中高音の伸びが見事で、金管が圧倒的に部屋を満たす。三次元的、立体的に音像が立ち現われるさまには驚嘆。ドヴォルザークで感激しインプレッションを記載しているため、スメタナは未聴。            CD,SACDをはるかに上回るブルーレイオーディオの音の魅力に、今後の多くの音源のブルーレイオーディオ化を切望する。  演奏は、私が高校時代最初に購入した「新世界より」のLPレコード。夢中で聞いていたものだが、現在の装置、ソースで聞くと、こんなに凄い録音とは昔は全く思わなかった。懐かしい思いで購入したが、音の見事さに感激を新たにした。  もし、録音の古さが気になる方がおられたなら、装置を見直されること、映像と音声の分離、スペック通りの再生等のチェックが必要と思う。 

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  • ★★★★★ 

    shef  |  栃木県  |  不明  |  2012年07月24日

    多くの人が5つ☆。これほどレヴュアーの意見が一致するCDはそう多くないだろう(と想像する)。「新世界から」のCDは数多い。ボヘミア色を漂わせる演奏から、もっと機能的にオケをフル回転させるような演奏まで多様だ。ドヴォルザークの魅力は旋律美と音離れのいい多彩な管弦楽法(ブラームスが嫉妬さえしたほどの)。それを十全に表現した上で、フリッチャイの音楽には品格がある。まるで清冽な柿田川の流れに戯れる梅花藻のように無理なく流れる音楽、そして、透明感の中に浮かび上がる堅固な構築性。加えて彼が作り出す音楽世界には「汚れがない」あるいは「あざとさがない」。 「新世界から」はよどみなく流れ、弦楽と木管の絡みが透かし彫りのように浮きあがる様、ヴァイオリンとチェロとの掛け合いのまるで会話のような調子、対比する金管の咆哮など、とても60年も前の演奏とは思えないほどの完成度。録音は古いが、それさえも気にならない。モルダウもレ プレリュードも文句なしの一級品。レ プレリュードは、おそらく、これがベストであり、比類なき演奏だと思う。ダイナミックさだけでなく、愛らしさや慈しみさえこめられている。人生は過酷ではあるが喜びにも溢れているのだ、と不運を背負ったフリッチャイが語りかけてくるよう。フリッチャイの演奏は、とにかく全部手元に置きたい。

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  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  2012年06月14日

     晩年のカラヤン&ウィーン・フィル,これほど美しい『新世界より』はないと確信しています。クーベリック&ベルリン・フィルはがっしりとした構成が魅力的。男性的で力強いアンチェル&チェコ・フィル,安定感のノイマン,衝撃的なケルテス…魅力的な『新世界より』は目白押しです。そんな中,初めて聴いたとき一番衝撃的だったのがこのフリッチャイ&ベルリン・フィル(この演奏を聴くまではケルテス&ウィーン・フィルが一番衝撃的でした)。男性的な力強さでアンチェルの上をいき,力強さを超え,“攻撃的”とでも言いたくなるような激しく強い演奏です。が,その強さが作品のもつ魅力を台無しにしているかといえば,勿論そんなことはありません。逆に,この作品のもつもう一つの魅力をさらけ出してくれています。この作品の魅力が,憂いに満ちた美しい響き,郷愁に満ちた甘さ…だけではなかったということに気づかせてくれました。  ベートーヴェンの第9もそう,チャイコフスキーの『悲愴』も…フリッチャイって人は,今まで気づいていなかった作品の新たな魅力を私に開陳してくれる。

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  • ★★★★★ 

    ケイン  |  東京都  |  不明  |  2012年04月23日

    これ ほんとに演奏はスバラシいんだけど、ちょっと音が… ちょっと さすがに録音の古さを感じてしまうことが… 歪みを感じることが ややシバシバです。リマスター盤の発売を待ち焦がれています。お願いしますよ。

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  • ★★★★★ 

    淳メーカー  |  愛知県  |  不明  |  2012年01月24日

    第1楽章で泣ける演奏は他にはありません。晩年のフリッチャイの境地を垣間見る思いです。この演奏スタイルが嫌いな人に無理に押し付ける気はありませんが、この演奏を心から愛している人がいるだけで、嬉しくなります。「モルダウ」はカレル橋付近では見られない急流が如し。「前奏曲」は大傑作ですね。無人島に持って行きたい10セットに入っています。

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  • ★★★★★ 

    @bc  |  不明  |  不明  |  2012年01月22日

    聴かなきゃ損!

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  • ★★★★★ 

    ドレクスラー  |  神奈川県  |  不明  |  2011年11月04日

    虚飾を廃し屹立する稀代の指揮者による人類の至宝である。切実な望郷と孤高を湛え、燃尽きる流星が放つ「新世界」史上未到の渾身の輝きである。

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  • ★★★★★ 

    チェロTP  |  静岡県  |  不明  |  2011年06月18日

    世界一の「新世界」!

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  • ★★★★★ 

    便所の落書き  |  不明  |  不明  |  2011年02月18日

    聴くのがもったいない演奏に出逢えました。

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  • ★★★★★ 

    毒神貴族  |  群馬県  |  不明  |  2010年12月01日

    これほど情感豊かな『新世界より』は他に存在しないだろう。そう思えてならないくらいの圧倒的素晴らしさと言いたい。フリッチャイが帰らぬ旅に立つ前に「この世界」へ残してくれた最上級の演奏(とそれを支える上質の録音)に感謝する。やはり終楽章はこうでなくては!!

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