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ストラヴィンスキー(1882-1971)

CD ストラヴィンスキー:春の祭典、他 ゲルギエフ/マリインスキー劇場管弦楽団

ストラヴィンスキー:春の祭典、他 ゲルギエフ/マリインスキー劇場管弦楽団

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  • ★★★★☆ 

    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  2006年05月10日

    ゲルギエフはアバドやラトルと同様にスコアをよく読む!そのためこれまで惰性的に見過ごされていた演奏の細かいリズムやニュアンスをきちんと正して演奏するため、時に「え?」といった新鮮な驚きが聞き取れるのが面白い。好き嫌いを超えてこうした姿勢には共感するし、曲の掘り下げの上でも頼もしい。《春祭》はライブ収録のような気がするのだが思い過ごし?スクリャービンは色彩よりもダイナミークに重点を置き、アバド盤の様な精緻な音色の変化を楽しむよりも、勢いのある官能的な音の波を感じ取るべき演奏。聴いておいて損はない。

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  • ★★★★☆ 

    musashi  |  さいたま市  |  不明  |  2005年01月24日

    春の祭典よりも法悦の詩の方が良い演奏だと思う。個人的にはコリン・デイビス 春の祭典の方が音楽的で何度聞くにも値すると思う。 法悦の詩はゲルギエフにしては、音楽の流れもよくかつ起伏も大きく一番好きなタイプの演奏

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  • ★★★★☆ 

    zap  |  東京都  |  不明  |  2014年07月16日

    なるほどブーレーズ旧盤のコンセプト(特に拍節面での分析的解釈)をカラヤンで(徹底的に流麗な美音で)やってみました、ということか! これは新しい…ってむしろ無茶ぶりだろ!おいっ!

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  • ★★★★☆ 

    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  2006年04月17日

    ゲルギエフは既に「演奏しつくされた」曲に、新しい光を当てている。とにかくスコアの読みが正確・精緻で、これまでの演奏で意外なほど見過ごされてきた定型や慣習を一掃している(第三曲など)。それが新鮮な緊張感をもたらすが、やや風呂場的な録音と相まって全体のゴージャスさでは幾分ひけをとる。迫力や力感はあるが、オケ全体の音に今ひとつ魅力がない。バーンスタインの1958年盤など、録音は古くともオーケストラ事態の音が雄弁だった。

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  • ★★★★☆ 

    盤鬼  |  北九州  |  不明  |  2002年11月24日

    棒の指示には良く反応している、が良くも悪くもG流であり好みは分かれる。動が際立ち静が弱いのが難。不気味な深い静寂感の表現が欲しい。録音は細部が聴こえ過ぎる程、音マニア向けか?以上、春祭。

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