オペラ間奏曲集 カラヤン&ベルリン・フィル、シュヴァルベ
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せごびあ | 愛知県 | 不明 | 2018年10月28日
カラヤンの代表的名盤ですし、私の愛聴盤でもあります。これを聴くと、カラヤンが本当に表現したかった美というものを強く感じますし、そのためには小さなことにはこだわらない演奏家だったこともとてもよくわかります。さらにそこには常に劇的なものが織り込まれていて、オペラと器楽の両輪の大切さを唱えていたことがこの上なく表現されています。歴史に残る盤であることはゆるぎないのですが、拍を全く感じさせない呼吸で聞く類のものですので、音楽を呼吸で感じられない方(どうお聞きになろうが大きなお世話なのですが)においては難しい(音が出るのを待てない)と言えるかもしれません。しかし逆に言えばこの盤によってそのアンテナを築くきっかけになるとも言えますし、現に私がそうでありました。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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