Violin Concertos: Mullova(Vn)Dantone(Cemb)/ Accademia Bizantina
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robin | 兵庫県 | 不明 | 2022年12月18日
アバドと入れたブラームスのコンチェルトを聴いてがっくりして以来ムローヴァを避けてきたが、彼女の弾くこのバッハとモーツァルトを聴いて目の覚めるような思いであった。フレッシュで切れが良く、それでいて現代風に無機的でなく音にニュアンスとこくがあり、ムローヴァに開眼した次第である。シェリングもいいが今のところこの曲の私のベストCDである。同曲の諏訪内の演奏の数倍上を行く演奏である。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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アーノンクール | 岡山県 | 不明 | 2013年09月21日
録音がよろしくない。愛用のB&W801MVとウィーンアコースティク、ベートーヴェングランドで聴き直しても印象は同じ。全体にぼんやりした音で、細部がにじんでいる。ムロ―ヴァのファンとしては残念なディスクです。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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いつかわひくぞう | 兵庫県 | 不明 | 2013年05月24日
私も今か今かとリリースを楽しみにしていた板?でした。古楽器オケとは初めての録音ですからね。まァでも結果は満足です。演奏自体はまず面白い。残念なのは録音がライブ過ぎること。内声や通奏低音の動き、細かなアゴーギグが、ムローヴァとダントーネの解釈を聴きたかったのです。私の再生装置(タンノイスターリング)ではボヤッとして聴き取れませんでした。もっとスッキリ系の再生装置ならいいかも。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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高橋川流 | 山形県 | 不明 | 2013年05月04日
ムローヴァの演奏は初めてです。古楽器の奏法にする前に関しては聞いたことがないので比較は出来ません。ただ、この度の録音は奏法だけでなく、バロック時代の「編曲」に積極的に挑んだ成果のようです。チェンバロと指揮を担当したダントーネ(この人も初めて)は、置かれた状況で演奏者や楽器に合わせて編曲するのは普通に行われていた事だとして、この録音に取り組んだようです。1曲目の冒頭の音から、とても生き生きとした演奏と受け止めました。録音場所は、イタリアのサラ・オリアーニとありますが、私はイタリアには不案内なのでよく分かりませんが、とてもよく響く場所のようです。ムローヴァの積極的取り組みがよく現れている演奏だと思います。予約してずっと待った甲斐がありました。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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