交響曲第5番『運命』、第6番『田園』、他 ベーム&ウィーン・フィル(1977年 東京ライヴ)(シングルレイヤー)
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I&W | JAPAN | 不明 | 2007年09月04日
No.6;10’08/14’29/6’16/3’44/10’17 No.5;8’33/10’47/6’17/8’52 Encore;14’220人の方が、このレビューに「共感」しています。
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四十路男 | 神奈川県大和市 | 不明 | 2006年09月28日
中学生の頃、大阪公演を聞きました。このCDは東京公演ですが、懐かしさが蘇ってくる演奏です。「田園」のテンポの遅さに驚き、VPOの弦の美しさに聞きほれました。その音はむしろ、VPOとのブラ全集に近い音のように記憶しています。ひとつひとつの演奏にじっくりと接することの出来た約30年前の大きな記念碑です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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調律師M | 京都 | 不明 | 2006年05月06日
田園ばかり話題になっていますが、FMで聴いて以来この「運命」の発売を待ち望んでいました。当時の新聞での音楽評論家の批評は「ベームさん、ちょっと遅すぎやしませんか」とあったことを覚えています。確かに3楽章のコントラバスのユニゾンはとてもゆったりとしていますが、これがベームの“歌”なのだと思います。ベームはやはりライブの人ですね。感動をありがとう。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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lightnin | 青森県 | 不明 | 2005年12月29日
NHKでFMのリアルタイム放送とその後のTV放映があったと思います。指揮台の椅子の上の老巨匠ベームの動きが小さいだけに,それを感じ取ろうとするWPOとの一体感が,この”名演”を作り上げたという印象が残っています。bTとbUは,強調やスピードの変化などの作為が全くない非常に淡麗で美しい演奏です。聴衆はベームの指揮と言うよりはベートーヴェンの音楽を純粋にしかも最上の音で聞けた演奏会だったと思います。レオノーレは,その分のエネルギーが一気に噴出したような清冽な演奏です。この演奏会の映像をもう一度見たいものです。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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arao | 熊本 | 不明 | 2005年12月02日
田園とはこういう曲だったか、と改めて感じました。ウイーンフィルの弦楽器の美しさ、低音の響き、ハーモニーとはこういう演奏だと思います。ベームの指揮はしっかりした作りの壮大な建築物のようです。田園というより、宇宙、その先にある天国を感じさせます。作曲したベートーベンの偉大さを感じさせてくれる演奏だと思います。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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クラシック歴30年 | 愛知 | 不明 | 2005年03月25日
もう、この様な絵に描いた【 田園】を演奏出来る指揮者は いなくなってしまった。寂しい限りです。特に第2楽章の【小川のほとり】はテンポが速すぎるでも遅すぎるでも 無く、深いドイツの森の中をゆっくりと小鳥のさえずりを聴きながら歩くイメ−ジが浮かぶ様で素晴らしい。私は1977年に、この【田園】の 演奏会場にいた。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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S.S | Japan | 不明 | 2005年03月19日
「田園」が秀逸。この年の来日公演は正直不発だったが、この演奏は、全盛期のベームを髣髴させる集中力を感じる。「運命」は聊か推進力不足。終楽章の盛り上げはさすがだが、高い緊張感を感じるのはここだけ。残念ながら、ベームの老いを感じる。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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minatomirai | 横浜 | 不明 | 2005年01月22日
当時、私はこの演奏をNHK-FMのライブ放送で聞いていた。田園、運命の感動的な演奏の後で鳴り止まぬ拍手の中、アンコールでレオノーレ3番でもやってくれたらもう言う事はないなと思っていたら、ベームが聴衆に向かって何やら言い(アンコールに応えレオノーレ3番をやりますと言ったそうです)、レオノーレ3番が始まった。その後、カセットテープに録音したこの演奏を、テープが伸びてしまう程繰り返し何度も聞いていた。テープがだめになり、もうこの演奏は聞けないと諦めていたら、昨年このCDが発売!感謝、感激!!このCDは私の宝物です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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七海耀 | さいたま市 | 不明 | 2005年01月03日
「田園」が素晴らしい。第一楽章主題提示部の反復はないが、この曲ではそれほど重要ではない。「運命」はVPO・BPOとのDG盤が凝縮力で優る。それに、第四楽章のリピートがない。この曲の場合これは重要だ。レオノーレはさすがに燃えている。両曲とも反復を省略してあるから、レオノーレを省いて、5番、6番を一枚組で出すという手もあったろうが、当時のライヴを知る者にとって、それは禁じ手なのかも知れない。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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beethoven fan | tochigi | 不明 | 2004年02月20日
演奏自体は素晴らしいと思う。ただし「音響に難あり」という感じは否めない。録音技術が悪いのではなくて、NHKホールの音響それ自体がデッドだからだ。ムジークフェラインのホールなどで聞いたら、感動は倍加したに違いない。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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安曇野のカラヤン | 長野県穂高町 | 不明 | 2003年11月25日
本当に素晴らしいライブ録音。会場で聴けなかったのが残念。特に田園は、話題のクライバー指揮と比べて対極にあるスタンダードの演奏で、保守的と言われ様が、やはりこちらのベーム版を間違いなく選ぶであろう。レオノーレ序曲第三番はこの曲の最高峰として君臨するもので、フルートソロは今後もこれほどの演奏は現れないと思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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カワサキヤ | 柳橋 | 不明 | 2003年11月22日
この77年のウィーン・フィルとの二度目の来日公演の「運命」の燃え方は凄いものですね。何度聴いても飽きることがありません。極上のベーム翁とウィーン・フィルが堪能できます。そして「田園」の美しいこと。CD化に尽力された方々に心から感謝しています。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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joe | 仙台市 | 不明 | 2003年09月20日
6番・5番・レオレーノ3番ともにずっしりとした手応えのある、思いのこもった演奏です。惜しむらくはライナーノーツのひどさ。なぜそこまで決め付けるのか?0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ぼん | 神奈川県 | 不明 | 2003年07月26日
「運命」が終わった後となりにいた人が「今ここで死んでもいい」といいながら拍手をしていたのがとても印象にのこっています。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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SHINGO | 熊本 | 不明 | 2003年04月13日
この演奏会をTVで見て大きな衝撃と感動を得た私は、他のジャンルの音楽を捨て去り、クラシック音楽を生涯の友 にしようと決心させたのがこの記録である。それは演奏の良し悪しの問題ではなかった。指揮者は「音楽の訴えは到底言葉では表現し尽くせないものだよ」と言わんばかりにオケを引っ張り 、頂点へと導いていく。「第5」のフィナーレの高揚感は、何度聞いても胸が熱くなる。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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