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セヴラック(1872-1921)

CD ピアノ作品全集 チッコリーニ(3CD)

ピアノ作品全集 チッコリーニ(3CD)

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    saitaman  |  埼玉県  |  不明  |  2016年05月07日

    まるで南フランスの自然を想起させるような、美しく、明るく、上品で、繊細で、親しみやすい旋律の曲が続く。後期ロマン派でありながら印象派的な香りもする。そんなセヴラックの芸術の弾き手として、チッコリーニはぴったりだ。

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    ヒヒ  |  愛知県  |  不明  |  2010年08月25日

    セヴラックのピアノ曲のすべてを楽しむことができるCDとなっている。セヴラックのピアノ音楽は土地の影響か、温かく、親しみやすく、開放感であふれている。時に顔をのぞかせる憂愁は目の前に夕方の憧憬を思い起こさせる。チッコリーニはそれらの曲に内在する魅力を引き出すことに成功している。名手による演奏が増えたことは非常に良いことだと思う。

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    ゆ  |  東京  |  不明  |  2007年10月04日

    館野の演奏も良いものですが、ともすれば露草の様に淡白な、人生は流れる風の様に儚いものさ、との暗示にも取れる演奏に比して、これは振幅が大きく重厚な音のゆえか、その響きが心の中で醸成されて新しい命が湧き出る様な気がします。セヴラックの楽想を体一杯に浴びて伝えようとするこの力強い演奏にこそ、いつまでもどこまでも太陽の光に向かう向日葵の姿がふさわしいと思います。

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    きょうとのフランス人  |  京都市  |  不明  |  2005年05月13日

    ドビュッシーに「いい匂いのする音楽」と言われ、都会になじめず、生まれ故郷の南フランスに住み、時には、村の吹奏楽団に飛び入り参加、48歳で、尿毒症により、愛する村人達に看取られながら亡くなった人。作風は、ロマン派に印象派を取り込んだ聴きやすいもの。最近再評価の兆しがあるが、本当は、知る人ぞ知るで、好きな人が、宝物のように大事に持っているのがいいのかも。代表曲は、「ラングドック地方にて」「ゼルダーニャ」だが、個人的には、「オルゴールに聞こえるもの」がいい。

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